16.粹な男

作词:もず唱平
作曲:五木ひろし

友とは幼ごころで酒を饮む
女に出逢たら えゝ梦见んとあかん
人生は芝居 面白ろせんと
生きる值打ちも 意味もない
そつのない道 外したい
そんなこという人に惚れたんや
何度もこれでお仕舞いにしようと
荷物缠めたことがあった
あんたは童话 うちの童话
忘れられへん 粹な男(ひと)

いつでも二ッ返事で“まかしとき”
赖りにされたら あと先考えへん
外面がようて その分持てて
こんな男の 嫁はんは
可爱そうです 灾难や
それやのに阿呆やねん惚れたんや
まだ醒めやらぬ星たちを尻目に
宵の口からひとつ光る
あの一番星 あれがあんたや
忘れられへん 粹な男(ひと)

あんたは童话 うちの童话
忘れられへん 粹な男(ひと)


暂存1