6.风が吹けば人类が终わる

作词:タカハシヨウ
作曲:タカハシヨウ

ある日、强い风が吹いた
砂を卷き上げる春の岚

2人の男がこの风の中
何かを思いついた

极恶科学者集团のボス
他人(ひと)の犬を逃がすほど性根の腐った恶津くん
その豊富な知识と柔软な発想力で
お诞生日を台无しにする装置を発明!

炭火烧じゃ满足いかず
ビル火烧きや寺火烧きにも挑む森さん
お诞生日を台无しにする装置を利用し
心とかかとがガサつく烧き鸟を発明!

タイムスリップしてからというもの
“男?(笑)”と闻かれがちな小野妹子
心とかかとがガサつく烧き鸟を利用し
チャックを观音开きさせる羊を発明!

羊・ヤギ・ラクダ
笑颜で走るガキの毛狩りが生きがい 利根さん
チャックを观音开きさせる羊を利用し
不快な音に变换して伝える糸を発明!

バンドをやりたかったのに
“ドレミファソラシド”の顺を觉えられなかった加贺くん
不快な音に变换して伝える糸を利用し
クチャクチャ食べてるみたいな音のギターを発明!

部下达が积み重ねた
研究を见つめほくそ笑む恶津くん
クチャクチャ食べてるみたいな音のギターを利用し
知能が5岁のオウム并になる曲を発明!

信じられますか?たった1つの风が
世界を灭ぼすだなんてことを
恶津くんの组织は全ての人类に
この曲を听かせる作战を立てた!

正义の科学者集团のボス
颜の数で佛を凌ぐ优しさ 正木くん
その豊富な知识と柔软な発想力で
お诞生日をお手伝いする装置を発明!

安全で美味しい鸡肉に
生涯と旦那の尊严を捧げる庄司さん
お诞生日をお手伝いする装置を利用し
人の痛みが理解できる烧き鸟を発明!

ヨーグルトでカルボナーラを作り
コクのある后悔を味わう矢部くん
人の痛みが理解できる烧き鸟を利用し
乳が(胃カメラより)美味しい羊を発明!

オシャレと动物を爱して
毛先とアリゲーターを游ばせる畑さん
乳が(胃カメラより)美味しい羊を利用し
丽しく芳香で体温で溶ける糸を発明!

学生时代妙にモテた
“ちょっと恶い男”を未だに许せない马场くん
丽しく芳香で体温で溶ける糸を利用し
シロアリも慈しむほど心が澄むギターを発明!

部下达が积み重ねた
研究を见つめ微笑んだ正木くん
シロアリも慈しむほど心が澄むギターを利用し
清く正しく优しくなれる曲を発明!

信じられますか?たった1つの风が
世界を救うだなんてことを
改心した恶津くんと全ての人类に
この曲を听かせる作战を立てた!

今では家族ぐるみのお付き合い
先周は一绪に海にも行った
だが恶津くんは听いたフリをしてただけで
まだ性根はがっつり腐っていた
CDをこっそりすり替えて
作战开始のカウントダウン
正木くんに告げる
“骗されたようだな!”

“知ってたよ、そんなこと”

“资金集めのため正义のフリをしてただけだ!
谁も气づいちゃいないが
うちの组织はロクなものを作ってない!
利用させてもらったぞ
世界を灭ぼすのは俺じゃボケが!”

破灭のメロディーが流れる
风が吹いただけなのに