16.元气です
作词:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎
谁もこっちを向いてはくれません
一年目の春 立ち尽くす私
道行く人々は 日々を追いかけ
今日一日でも 确かであれと愿う
わずかにのぞいた 雨上りの空を见て
笑颜を作って “どうですか?”と 问いかける
色んな事があり 爱さえ见失う
それでも 谁かと触れ合えば
そうだ 元气ですよと 答えよう
风よ运べよ远い人へこの便り
二年目の夏 泪ともらい水
幸福の色は 阳に烧けた肌の色
唇に浮かんだ 言叶は潮の味
出会いや别れに 惯れてはきたけど
一人の重さが 谁にも伝わらず
どこかへ旅立てば ふり返りはしない
それでもこの町に 心をしずめたい
そうだ元气ですよと 答えたい
夕暮れ时には想いがかけめぐり
三度目の秋に 何かが摇れている
时间をとめても 过ぎ行くものたちは
はるかな海原に ただよい梦と散る
かすかに闻こえた やさしさの歌声は
友や家族の 手招きほどなつかしく
木の叶にうずもれて 季节に身を任かす
それでも 私は私であるために
そうだ 元气ですよと 答えたい
自由でありたい心のままがいい
四年目の冬に 寒さを拒むまい
どれだけ步いたか 考えるよりも
しるべ无き明日に 向かって进みたい
あなたの人生が いくつもの旅を经て
归る日来れば 笑って迎えたい
私も今また 船出の时です
言叶を选んで 渡すより
そうだ 元气ですよと 答えよう
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