吉田拓郎 春を待つ手纸 歌词


14.春を待つ手纸

作词:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

直子より

追いかけました あなたの姿だけ
幼いあの顷の 想い出あたためて
あれから几年 友さえ 嫁ぎ行き
その日を 待つように 父母も逝きました

人间だから 求めてしまうけど
それこそ悲しみと 知ってもいるけれど

俊一より

变らぬ心を 素直と呼ぶならば
オイラの气持ちは 最终电车だろう
泪を见せると 足もとが フラフラリ
めめしくなるまい 男の意气地なし

时间が 仆らに别れをすすめてる
このままいる事で 寒い冬越えられぬ

直子より

约束なんて 破られるから 美しい
谁かの言叶が 身体をかすめます
あなたは あくまで 男でいて欲しい
私を舍てても あなただけ 舍てないで

伤つく事に 惯れてはいないけど
ましてや 他人など 伤つけられましょか

俊一より

梦またひとつ 二人で暮す町
通り通りゃんせ オイラだけ 通せんぼ
これが最终の ひとつ前の便りです
春には小川に 君の栉 流します

待つ身の辛さがわかるから 急ぎすぎ
气づいた时には 月日だけ年をとり

谁もが谁かを 恋しているんだね
それは あてのない 遥かな旅なんだね
旅する人には 人生の文字似合うけど
人生だからこそ ひとりになるんだね

ここでも春を待つ 人々に逢えるでしょう
泣きたい气持ちで 冬を越えてきた人