9.よさこいおんな呗
作词:高柳三千子
作曲:山田太郎
“あんた 私(うち)をなめちょうがぁ
私(うち)はあんたが死ぬほど好きじゃきー”
土佐のおんなはョー はちきんじゃけど
人情(なさけ)は谁より 负けん气よ
蚊遣(かや)り火焚いて 夜通(よんど)し待てば
づつない胸が 焦がれ哭く
私(うち)の体(こころ)は 燃えちょるき
よさこいよさこい 抱きに来い
“まっこと真から惚れてしもうたがゃ、
土佐のおんなはいつまでも待っちょるきよー”
本当(ほん)に男はョー 身胜手じゃけん
おんなはいつでも 泣きをみる
枕を抱いて 寝返り打てば
夜风がひゅるり 笑いよる
私(うち)はひとりで 待っちょるき
よさこいよさこい 逢いに来い
“なぁんぼ强がり言(ゆ)うても、所诠おんなは
おんな、ひとりでおったら淋(さぶ)しいき、
あんたー早う逢いたいっちゃー”
あんたひとりがョー 男じゃないと
强がりばかりの 见荣をはる
运命(さだめ)に负けて 别れたけれど
おんなは梦で 生きられる
私(うち)は今でも 好いちょるき
よさこいよさこい 抱きに来い
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