8.月映の夜想歌

ヒュウガ(小野大辅)
作词:尾崎雪绘
作曲:植木瑞基

一途な眼差しさえ 冷たく远ざけたまま
眠りにつく贵女を 切なく见つめているだけ

夜风が强くなるほどに 吐息はまた彷徨う

贵女の泪ひとひら 摇らめく月光(ひかり)に瞬いて
愿う幸せ 坏した罪を责めるように 射て贯く讶月(つき)

水辺に倒れかけた 贵女を抱きとめた日の
微かな温もりさえ この手を离れないままで

伸ばした指は もう何も触れられずに彷徨う

一瞬(ひととき) 未来映した 遥かな月夜の花镜
过ぎた季节に儚く消えて 二度と戻るはずのない醉梦(ゆめ)

悲哀(かなしみ) 偿うために 贵女に身を尽くせるならば
共にいられぬ未来でさえも 守り续けると誓う

密かに焦がれる想い 己に许されるのならば
きっと贵女は たった一人の 永远に爱を捧ぐ恋人(ひと)