13.月と太阳

作词:サカノウエヨースケ
作曲:サカノウエヨースケ

真っ赤に染めた空の下
ひざを抱えて泣いている仆
挂け违えたボタンの隙间からこぼれた
“サヨナラ”が前触れもなく突然
血相变えてやってきたよ
逆立ちして振り落としても邪魔しにくるんだよ

二人见た夕烧けも 口癖真似ることも
“私の自慢”って笑って言ってくれたじゃないか?

仆に见えるのは太阳の下の君
仆に见えないのは月の下の君
月が地球を抱いて眠る夜
仆の知らない谁かの腕の
中で君は笑って眠るの
独りぼっち こんな淋しいの
いっそ仆の弱い心を今日の雨に流そう

星屑が广がる夜空に
太阳を望んだりするように
ここにないものねだり 君の名を呼んだよ
いつしか雨も上がったよ
洗濯された叶っぱが摇れるよ
切なさは淋しさよりも少し暖かい

仆等だけの记念日 水たまり映る二人
“ずっとそばにいて”って笑って言ってくれたじゃないか

仆に见えるのは太阳の下の君
仆に见えないのは月の下の君
月が地球を抱いて眠る夜
仆の知らない谁かの腕の
中で君は笑って眠るの
独りぼっち こんな淋しいの
いっそ仆の弱い心を今日の雨に流そう

月が地球を泣いて眠る夜