5.夏が终われば

作词:江畑兵卫
作曲:江畑兵卫

夏が终われば仆らの过ごした
时间などもう消えて无くなって
虚しさが波になって押し寄せる
记忆を置き去りに

いつもの归り道
见惯れたこの景色も
邻に君が居ない
それだけで不安定だよ
“何もかも见せてくれよ”
“仆に寄りかかっておいで”
そんな风に言いながら
何もしてあげてなくて

妙なプライドで
积み上げたマウンドから
投げるだけの想い
受け止めてくれてる君は
坏れそうなのに

夏が终われば仆らの交わした
约束はもう消えて无くなって
それ以上も以下も
二度と无い事に气付く
信じてくれた君を振り切って
素直になれず弱さを隐して
寂しさで诘まった仆らの距离も
缩まらないままに

きらめく贝壳を
ぼんやり见つめるだけ
右手にはささやかな
二人の梦を握りしめて
こんな仆に何が出来る?
君さえ守ってやれないで
颊っぺたを流れてる
泪にも腹が立つよ

どんな小さなサインも见逃さずに
君にうなずけたら
崩れそうな仆らだって
信じ合えるのさ

夏が终われば仆らの描いた
季节がまた次に续くように
“大丈夫だよ”くらいは
言えるようになっていなくちゃな
振り向けばいつも君が笑って
仆の背中をそっと押してくれる
“そのままで良いんだよ”って言えるなら
优しくなれるはず
もう泪は流さずに
君を守れるように