37.蝉

作词:小高芳太朗
作曲:小高芳太朗

暑い夏のよくある光景
死にかけた蝉が转がっていたんだ

もうどうやら飞べないその蝉は
必死で指にしがみついてきた

ぼろぼろでもまだ目だけはぎらぎら燃え上がってるようだ

蝉の见ている世界のほんの隅っこさえ
仆の姿はこれっぽっちも映ってはいないような感じだった

蝉の羽根は限界だった
それでも空に焦がれるのだった

一见马鹿にも思える光景
无理だというのが解からんものか
谛めようとはしないのだろうか
それでもその姿に仆はどきどきしたんだ
仆には真似できない生き样だった

蝉の目はただ真っ青な空だけ映していた
蝉の目はただ真っ直ぐに 空だけ见つめていた
鸟肌が立った