LUNKHEAD その间5メートル 歌词


16.その间5メートル

作词:小高芳太朗
作曲:小高芳太朗

夕立やんで土の匈い
水溜りをひとつ飞び越える
子供らの声は远くても
雨上がりの空气にはよく响く

あぁ 风も少し凉しくなってきた

あんくらいの顷仆は息を切らして
云も追い越そうとしていた
自分の非力さも广い世界も知らなかったから

そういえば今日は一言も声を出してないことに气づいて
急に不安になって仆はなんとなしに声を出してみる

あー

ちゃんと声は出た
ほっとした
ばかみたいだ

切れる息の音や
心臓の音や
吹きぬく风や
べたつく肌や
ふたりでそっと
胸に誓った未来のことや
伤つけたことや
伤ついたことや
耳を塞いだあの日のことや
忘れたはずの色んなことを急に仆は
仆は思い出した