36.花笔文字

作词:阿木燿子
作曲:宇崎龙童

墨をすって一笔に
花と一文字书いたら
强く线をはねながら
摇れる女の黑发になる

※发は命 手ざわりごと
女の命
恋は命 うたかためく
私の命
静めても 静めても
心に溢れる命※

手がすべって一雫(しずく)
笔の先からこぼれる
白い和纸にくっきりと
渗(にじ)んだあとが花びらになる

花は命 そのひとひら
女の命
恋は命 宴のあと
私の命
なぐさめて なぐさめて
いつかは散りゆく命

(※くり返し)


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