1.救世主

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

空に何か蠢いている
幻 白い影

头の中 映し出された
不气味な伤迹

黑い发を搔きあげて 笑ってあげる

何かがまた始まって
私の前 现れては消える
肩代わりをしたような颜で
笑ってと 谁かがまた言う

差し出された样々な手と
赖もしい甘い声

暗い道を拔け出したくて
あなたを选んだ

ここに居ないで济むなら どこでもよかった

何かがまた始まって
私の中 现れては消える
伤だらけの体 眺めたら
笑ってと 谁かがまた言う

救われたと笑ったら
あなたはまた 私に救われる
何かが居る 私を见ている
イエナイ伤は 私の中

何かがまた始まって
私の前 现れては消える
肩代わりをしたような颜で
笑ってと 谁かがまた言う


2.透明光速で会いに行く

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

光る速さで 会いに行くから
见えないくらいに

あなたの声で闻こえた言叶
何度も缲り返しているよ
“君に会いたい。”

そうゆう人だって知ってて
恋したのは 私の胜手
荷物とか 邪魔になりたくなくて
いつも必死に 纷らわしてた

キララ木漏れ日 そよぐ海风
感じてられない!!!

目にも留まらぬ 速さでキメた
メイクもオシャレも大丈夫!
步いていられない!!!

手を振る夜は 泣き肿らして眠り
一重になって二日目过ごす
谛めた三日目を过ぎてから
今日まで续いた长い道のり

光る速さで 取り戻してく
见えないくらいに

息を切らした私 见つけて
优しく笑っていてほしい

あなたに间に合うような
辿り着けるような人になっていたらいいな…

だから
光る速さで 会いに行くから
もう少し待ってて

あなたへ续く 系がっている
まっすぐ走るこの道を
间に合う速さで


3.Love Letter

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

确かめるように 私の名を呼ぶ
あなたの声はまだ 闻こえている

朝日浴びたら 灰になる私は
动くタバコの火に 小さく返事をした

また寂しい目をした人を
爱してしまったのかも
失くしたもの 坏したものばかりで
一瞬でも满たされたくて…

いつかあなたが死んでいっても
私なら大丈夫
ずっと前から一人だった
あなたを爱した时から

たとえ私が先に逝っても
あなたなら何も变わらない
振り返らないで生きてゆけるわ

柄じゃないけど 信じてる运命
ずっと谁かのこと 探している

谁のものにもならない自由人
见つからないだけね 私でもないみたいね

慰めだけのふたつの影も
何かを意味してるなら
知らないまま 出逢わず生きるよりも
きっときっと违っているよ

いつかあなたが消えていっても
私なら大丈夫
何もあなたに闻かないのは
これ以上爱さないため

たとえ私が先に逝っても
あなたなら何も终わらない
振り返らないで生きてゆけるわ

いつかあなたが死んでいっても
私なら大丈夫
いつかまた出逢う气がするの
どこか似ていたあなただから

たとえ私が先に逝っても
あなたなら何も变わらない
振り返らないで 生きてゆける
步いてゆく 重ねてゆくわ

流れてゆく
生きてゆけるわ


4.うちうのほうそく

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

きみとぼくの中に 何か法则がある
それはきっと 宇宙规模の意味があるかも

赤のTシャツ 青のTシャツ 谁かがくれたら
きみが赤 ぼくが青 なぜか决まってる

それは素晴らしくて 神秘的
あぁ 神样だって いるかも

いつもいつもいつもいつも 法则がある
それはきっと 世界规模の意味があるかも

大きい肉まん 小さい肉まん 谁かがくれたら
大きいのがきみ 小さいのがぼく
なぜか决まってる

それは美しくて 奇迹的
あぁ 幽灵だって いるかも

谁かに优しい きみを见ていると
あぁ ツチノコだって いるかも

ぼくに负けることが 嬉しいと笑っている
それはきっと 社会规模の意味があるかも

素敌なレストランで メニューを贳うと
きみのだけ 金额がなぜか载ってない

それは果てしなくて 非科学的
あぁ 天使だって いるかも

きみに甘えたくて ぼくの仮病が增える
それは单に ぼくがきみに恋してるから

きみが美味しいというものが
美味しくなるんだ
それも单に ぼくがきみに恋してるから

スタイル良く魅せるなら おしゃれ杂志には
きみヒール ぼくシークレット なぜか隐してる

それは爱しくて 刺激的
あぁ 妖精だって いるかも

それは代え难くて 画期的
あぁ 宇宙人だって いるかも

いるかもね!

いるんだよね!?


5.蝶

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

あなたが私にしたことは
忘れてあげない なんて言わない

あなたもあなたの存在も
忘れてあげるから

あなたが望むままに 今

摘み取られるのが花だと知っているの 痛いくらい
忘れ去られた花が どんなに哀しいか

会えないだけで泣いた夜も
闻こえない声探した朝も

どこかで笑ってるあなたに
踏み溃されもせず

忘れ去られた花のように

力尽きたメール打って 返事期待するのをやめて
步き出そうとした瞬间に 鸣り响く

もがくほど络み付く糸を
解く术を身につけた蝶は

おもちゃを舍てた子供のように
大人に目觉めてく

あなたに出来ることを さぁ

あなたが私にしたことは
许してあげない なんて言わない

忘れた花には止まらない
舞い上がる蝶になる

あなたが望むままに 今


6.雫~instrumental~


7.雨

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

雨が降って 发が濡れても
何もささずに步けたのなら
ぼくはもっと自分を 好きになれる气がする

もしも君に 今会えたなら
こんな姿をどう思うだろう
また叱ってくれるかな 笑ってくれる かな

君のように 无くすことでしか
幸せなんて 见つけられないの
いつの日も 幸せは过去にあるばかり ばかり

だけど今は
これでいい
间违いじゃない
ただ信じていたくて…

だけど雨に濡れるほど 勇气はない

风のように 吹かれてくように
立ち止まらずに步けたのなら
ぼくはもっと自分を 好きになれる气がする

梦见ていた 理想の形
きっとぼくには手に入らない
远くにあってはじめて
光るものばかり ばかり

君のように 夺うことでしか
幸せなんて 掴みきれないの
いつの日も 幸せは空にあるばかり ばかり

だけど今は
これでいい
间违いじゃない
ただ信じていたくて…

だけど风になれるほど 勇气はない

君のように 无くすことでしか
幸せなんて 见つけられないの
いつの日も 幸せは过去にあるばかり ばかり

だけど今は
今以上は
もう责めないで
ただ信じていさせて…

だから君に会えるまで 歌っているよ

雨の中に踏み出せるほど
ぼくがもっと强くなれたなら
ぼくはきっと自分を 许してあげる


8.宿り木

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

忧い带びたまま 络み付いた
长い发はまだ 谁かの色

梦から觉めて 幻から醒めて
私はいつから
ゆらゆらと摇れて 蔓を伸ばしていた
どこかへ

饮み迂むほど 谁かを爱していたの
引き千切られた手は
私の体ごと 枯らしていった
再び芽吹く その日まで

何度目觉めても 悲しい朝
これが确かに 私の今

抱きしめてるように 首绞めているように
谁かの面影 ゆらゆらと浮かべ
伤は塞がずに 残した

饮み迂むほど 谁かを爱していたの
振り払われた手は
想うことさえ 许してくれない
再び宿れる その时まで

饮み迂むほど あなたを爱していたの
引き千切られた心は
私の体ごと 夺っていった
再び芽吹く その日まで

再び芽吹く その日まで


9.君にしかわからない歌

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

ねぇ そこにいるんでしょ もう言ってもいいかな
席を立つ前に最后 ここから君に言わせて…

长い长い夜を越えて
君に会えることだけ梦见て
だけどいつから
そんな日は来ないって
气付いていた

暗闇だから よかった
君を探せなくて よかった
君の笑颜を见つけてしまったら
もう歌えない

この空に两手广げて どこかにいる君へ歌った
そばにいなくても 想いは届いてるって
信じていたくて

君にしかわからない歌 歌い
ずっと恋してた

今夜は梦のよう 君はそこに…

きっと私はここで ずっと歌い续ける
きっと君はそこから ずっと笑って见ている

忘れてしまえたらいいのに…
气持ち消すことばかりに必死で
だけどどうして
二度と会えないのに
出来なかった

君にしかわからない歌
今夜もまた歌っているよ
触れられなくても 抱き缔められなくても
爱してるから

君もまた “わかってるよ。”と言う目で
そこにいてくれる

今夜のこの歌を 忘れないで

この空に两手广げて どこかにいる君へ歌うよ
一目でいいから
もう一度だけ君に 会えないのかな

君にしか见えない私 听いて
ずっと想ってて…

いつまでもここから
歌ってるよ…


10.幸福な人生

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

このまま消えてしまいたい
二度と立てないくらい
力は尽きて

心で抱きしめられたくて
あなたに あなたにだけ…
孤独を满たしてはくれないことばかりを
缲り返す

温もりがわからない
注がれることに惯れない
寂しさに落ち着く
私の歪な人生

远い昔 手に入れられずに
ずっと欲しかったの
大切なもの

今から取り戻すように
私に 私にだけ…
必要とされない 求めてくれない人ばかり
追った

突き放す言叶は
干いてて 泪も出ない
冷たい记忆が导く
私の人生

爱は与えて
谁かの幸せ 愿うの
美しいだけ

幸せになりたい
幸せを感じたい
言い闻かす言叶は 今も
“求めない。”

谁よりも饥えていて
谁よりも幸せ
谁よりも无いものねだりの
私の人生

私の人生