5.ウィスキー

浜崎贵司×おおはた雄一
作词:浜崎贵司・おおはた雄一
作曲:浜崎贵司・おおはた雄一

あの娘が仆のウィスキー 横から手を伸ばして
いきなり饮み干し“アンタなんて大っ嫌い”そう言った
邻のオヤジさんは ついつい昔话で
THE BEATLES 流れると ジョンの魂を语りだす

饮めば饮む程に 幸せが见つかるのなら
そんな都合のいいことはないのだが

あの娘が席を立って 扉を开けて出て行った
面食らって出た言叶
“マスター 强いウィスキー、もう一杯!”

言いたかった言叶には 余计な角が立っていて
口开くたびコロンと 转がり落ち伤つける
ハートに火をつけて ジム・モリスンの歌声
ご机嫌なオヤジさんは“ロックは终わった”と宣言

醉えば醉う程に 何かがわかるのなら
そんな都合のいいことはないのだが

やりきれないような ああこんな夜にも
ひとつくらいは救いもあるはずさ
VIVA! ウィスキー!

あの娘が 出て行った 扉はまだ开いたまま
春风が迷い迂む “マスター 强いウィスキー、もう一杯!”
“マスター 强いウィスキー、もう一杯!”
“マスター 强いウィスキー、もう一杯!”