6.人鱼姫

作词:田口嗫一
作曲:田口嗫一

ねえ 沈む惑星(ほし)を喻える言叶
知らずにいれば溺れずにいれた
忘れられてた伝わない歌を
饱きるまで胸で缲り返し卷る

割れた色の空を抱いて摇れる愿い
この手のひらに残る热に悲しき梦を见た
音の无い海の中

缲り返す日々に惑い
惩りもせずに伤ついて
痛みが二度と止まなければ
薄れることもない

また歌が响くなら仆は笑うよ
见え透いた嘘に气づかない振りで

怯える目に映る救いはどこにあるの?
この指先に触れるもの 醒めながら梦を见た
音の无い海の中

缲り返す日々に惑い
惩りもせずに伤ついて
痛みが二度と止まなければ
薄れることもない

仆らはいつも一人 歌を伝え泡沫へ
别れを告げて终わることを始める
この海で溺れるように