6.いくつもの朝がまた

作词:冈本おさみ
作曲:吉田拓郎

重い闇を 救急车が引き裂いて
夜が更けてゆけば 淋しさを この淋しさを
ベッドにしばりつけるだろう
いっせいに ビルの窗があけられて
阳が升りはじめても お前を このお前を
朝に激しく ひきとめる

回转椅子のオフィスや 腰ふる电车の中で
俺达は语る いらだちの夕暮れと せっかちな未来を

ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた
いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた

おりたたんだ 朝刊が诉えている
饥えている者よ 悲しみに 悲しみに
怒る事さえ何处(いずこ)へか
几千のニュースたちが ばらまかれ
夜が目觉めはじめたら お前を このお前を
俺は强く守りたい

高速道路の孤独や 落ちゆくエレベーターの中
俺达はつぶやく 见知らぬ人达の 见知らぬ不幸の

ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた
いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた