千昌夫 いっぽんの松 歌词


21.いっぽんの松

作词:喜多条忠
作曲:船村彻

波がさらった 七万本の
陆前高田の 松原に
いっぽん残った 松がある
もいちど故乡 作ろうと
戻る人达 迎えるために
残った祈りの 松がある

梦も暮らしも いつかは戻る
その日は必ず 来るからと
いっぽん残った 松が言う
大地に根っこを 踏みしめて
泪乘り越え 生き拔くちから
教えるいのちの 松がある

雪がどんなに 降りかかろうと
しぶきがその身を 削ろうと
いっぽん残った 松がある
生まれて育った 北国の
强い心の 真ん中に
残った奇迹の 松が立つ