千昌夫 泪のワルツ 歌词


18.泪のワルツ

作词:吉几三
作曲:阿部健太郎

消えて行く町の夕阳に
昔をたどり 思いだす
灯(あかり)つく 酒场通りに あの女(ひと)想う
あの顷の あの时に もどりたいんだ
五月雨(さみだれ)が知らぬ间に 俺の颊
あゝ 泪のワルツ

肩さげた 手ぬぐいひとつ
近くの饮み屋へ 鼻呗で
故乡(くに)の呗 なじみの客に オヤジの匈い
元气かよ 达者かよ 年老いただろう
醉いどれに 居酒屋の 割りばしに
あゝ 泪のワルツ

雨あがり 水たまりには
おふくろ星が 光ってた
男だろ 泣き事云うな 口ぐせだった
妹よ 弟よ 声が闻きたい
コップ酒 にぎりしめ うたう呗
あゝ 泪のワルツ