22.浪花物语
五木ひろし・中村美律子
作词:もず唱平
作曲:冈千秋
(男)河内木绵の 暖帘の角を
(男)仇みたいに 握りしめ
(男)肩をふるわせ なぜ背を向ける
(女)もとの他人に 戻ろやなんて
(女)言わんといてや 言わんといてや
(女)泣かさんといて
(セリフ)(女)“どこぞに好え男おったら一绪になってくれ!!”
(女)阿呆臭さ。そんな男はんがいはったら、
(女)とうにそっちに行ってます。
(女)逢うたが因果のうちとあんた、
(女)行くとこまで行かな、しゃあないやないの
(男)そうか。そら气が乐や。
(男)觉悟してついてきてくれるか? おおきに…。
(女)义理に背いて 驱け出す巷に
(女)远虑しいしい 舞う小雪
(女)まるで二人の 身の上みたい
(男)迟れ胜ちでも 花咲く春が
(男)きっと来るから きっと来るから
(男)待とうやないか
(セリフ)(男)もう何もいわん。つれそうて一生诘まらん
(男)五合德利みたいに言われたら、かっこ恶いしな。
(男)ま、せいぜいきばらして贳いまっせ。
(女)あぁ、うれしいこっちゃ。あてにしてあてにならん
(女)お人やさかいに、大きい梦みんようにして、ついて
(女)行かして贳います。なァ、あんた。
(男)ねんねころいち “天满の市”が
(女)水面骚がす なさけ船
(男)宵にまぎれて 何处まで行きゃる
(女)あんた赖りゃ
(男)お前が赖り
(男女)死ぬも生きるも 死ぬも生きるも
(男女)この先ふたり
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