6.ささくれ

作词:KOTOKO
作曲:KOTOKO

かなしいコトがあったの
とてもかなしいコトだよぉ
泪落ちるその手前で 立ち止まってしまった

不意打たれ微动だに出来ないまんま笑ってた
それはそれは见られない崩れきった笑颜で

もう何も见えないの
时は流れて
“君だけだよ”の言叶が
木枯らしに变わってゆく

あたしまだ大丈夫だよね?
あたしまだ必要だよね?
心がどんどんささくれてく
去年着た流行りの服が
部屋の隅すすけていくように
どうか舍てたりしないで…って笑ってる

かなしい梦を见たの
とてもかなしい梦だよぉ
枕が全部しぼんでしまうくらい泣いてた

もう谁も差し伸べることはなくても
ただ一人だけは变わらず 眼差しをくれるのなら

あたしまだ大丈夫だよね?
あたしまだ止まっちゃだめだね?
冻えそうな心痛むけど
十分と思える时まで
追いかけて 转がって 叫んで
今は木枯らしの中で 笑ってる

あたしまだ大丈夫だよね?
あたしまだ必要だよね?
心がどんどんささくれてく
去年着た流行りの服が
部屋の隅すすけていくように
どうか舍てたりしないで…って本当は
小さなささくれ痛くて 泣いていた