15.萤の飞ぶ故乡

作词:大久保まこと
作曲:八幡幸夫

幼ななじみの 一番星が
今日も卡の 上に出た
ホ ホ ほたる来い
こっちの水は あまいぞ
睑闭じれば 故乡はるか
いまも闻こえる あの童呗

梦もほのぼの 初恋同士
嫁ぐあの娘は 泣いていた
ホ ホ ほたる来い
あっちの水は 辛いぞ
声を限りに 呼んではみたが
风は泪を 散らして吹いた

幼ななじみと 手を取り合って
ほたる狩りした 川の岸
ホ ホ ほたる来い
こっちの水は あまいぞ
濡れて归って 叱られ乍ら
母に抱かれた 昔が恋し