1.この世の果て

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

空の云はあてもなく漂って
风は鸟と共に歌い
窗の外は自由に满ち溢れてて

优しかったはずのあなたが私を
今日は伤つけてるなんて
信じた私が马鹿だと泣いては
笑った

谁か この矢を拔いて 心を返して
鸟かごみたいな部屋で
私の世界は回り续ける あぁ

薄れていく意识の片隅には
见たこともない世界がある
どんな意味があるのかわからないまま

届かなければ牙を剥くあなたに
私の何が见えてるの?
分かり切った颜で私を制すの
もうやめて

谁か ここから出して 明日を照らして
私を置き去りにして
今日も世界は ほら笑っている

谁か 爱などないと 言い切って欲しい
赤い糸だけ垂らして
私の心は谁もいらない あぁ

それは いつか见た月 それでも来た道
辿り着かない光へ
再び私は步いていくだけ

どこか 谁も知らない この世の果てには
私を苗床にして
生まれてくる何かが目觉めても あぁ


2.あなたの名前

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

それでも好きでいたくて 白い雪を降らして
あなたに续く道を 隐してしまえたらいいのに

まだ见ぬ春の息吹を 梦见て眠るように
あなたにまた出逢える时代を 待ってるわ
何时でも 何度でも…

爱してると伝えぬまま 空の彼方へと
缲り返し奏でるの 爱しい歌を
あなたの名前を

运命に齿向かうように
ごめんね。好きになって…
すれ违った そんな人でいい
ただ ずっと觉えていてほしい

爱してると伝えたくて 泪が溢れた
もしも愿い叶うなら もう一度だけ
私の名前を

爱してると伝えぬまま 空の彼方へと
幸せを 见届けたら
消えてゆくから

爱しいあなたの声 私に呼ぶあなたの歌声
忘れないこの魂に 刻む言叶は
あなたの名前を


3.风

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

君といつも听いてた
あの歌を歌う
そこまで届くように
风に乘せて歌うよ

手招きをされてるのは きっと仆じゃなくて
だけど ねぇ仆を呼んで そこに

烧き付けるように 褪せないように
封じ迂めて 键をかけたい
今もずっと 明日もずっと
仆らはこのまま

君が教えてくれた
あの花の言叶を
谁より好きだった
君に捧げ生けるよ

朝だけは 一度だって里切らずに来るよ
だからねぇ また会えると 言って

君の笑颜に くじけぬように
ためらわずに 笑えるように
昨日よりも 今日は强く
明日はそれより

君といつも步いた
この道を行くよ
どこまで续くのか
君に辿り着くまで

海の底へ 空の彼方へ
雨云の向こうの月の里へ

君といつも听いてた
あの歌を歌うよ
谁かに届くように
风が运んで行ったよ


4.LAFAYETTE -instrumental-


5.愿い

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

生まれてきたのなら 一掴みの幸せを
终わって逝くのなら 一掴みの想い出を

流れていく空の青 こぼれ落ちてゆく夕日
ああ 何も无い心を满たすのは
私の愿い

爱おしい谁かの代わりに
この命 捧げてもいい
产み落とす痛みも无いまま
この世界を 彷徨うだけ
ただ 在るが尽に

“忆えていなくても 巡り巡り逢いに来て
あなたを见つけたら 永远の誓い交わしましょう”

果たせない约束を いつまで重ねてゆくの?
ああ 何も无い未来に续いていく
ふたりの愿い

爱おしいあなたの代わりに
この泪 流してもいい
静寂の最期も迎えず
次の时代 待ち侘びている
想い抱いて

爱おしい谁かの代わりに
この命 捧げてもいい
爱おしい私の愿いは
この世界を 彷徨うだけ
ただ 在るが尽に


6.ハーブティー

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

それはあなたの作り话
嘘で固めた大きなプライド
素直に信じてあげてたら
あなた どこか虚しそうなの

その次はあなたのヒストリー
今までの过ち语ってゆく
全てを认めてあげてたら
あなた 私がいらなくなった

爱されたいのに
どうすればあなたを振り向かせられる?
爱してるだけなのに
あなたがイイ人になる みたい

危险な瞳を逸らさずに
あなたの香りで眠らせて

それはあなたの出任せだし
果たす气のない约束しただけ
まっすぐに乐しみにするから
あなた 私から逃げ出した

爱されたいのに
ハーブティーみたく梦が醒めていくのね
爱したいだけなのに
あなたの心が痛む みたい

危险な香りで眠らせて
二人で目觉めたら ハーブティー
さよならの朝には ハーブティー


7.樱日和

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

どうしても思い出すことは 悲しませたことばかり
君が优しかった分だけ 泪零れる

どうして爱してくれたの? こんな气分屋の仆を
いつもその绮丽な瞳は 仆を探していた

ゆっくり过ぎゆくのは 何もしない仆だけだった…

驱け拔けてく君の姿は もう手を伸ばしても届かない
あと少し 君を感じていたくて
一目でいい 君に会いたくなる

最后の幸せデートは 四月の樱日和で
当たり前のように美しい 君の笑颜

どんなに高価なものより 君との想い出たちは
キラキラ辉いて 何より大切な 宝石

街中花を咲かせ 春は君を导いていく…

ありがとうじゃ足りないくらい この气持ち伝えきれないよ
仆にくれた爱が大き过ぎて
君の爱を どれほど零しただろう

さよならなんて言わないから そこにいて 待ってて
少しだけ
次は仆が君を幸せにする
离れないよ 仆らは永远に

ありがとうじゃ足りないくらい この气持ち伝えきれないよ
手迟れでも 君に届かなくても
ずっと言うよ…

君を爱してる


8.マナー

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

一振りのナイフで私を 早く伤を付けて
突き刺したフォークで掴んだ
まるで 私の心

私の气持ち 气付いているみたいね
优しくするのね
应える气は无いくせに

受け入れずに 罪恶感でも抱いてたりしていたりね
嫌いじゃないし 伤つけないように
可哀想な私に せめて优しくするつもり?

私のことは见ないでいて 泣いててもそのまま
心配なんてしないでいて 胸を贯かないで

突き放すのも 勇气のいることだし
离れていくのも 寂しいんでしょう?
恐いんでしょう?

バカにしないで 自惚れないで
あなただけじゃないんだから
期待持たせて まだ振り回すの?
行仪恶い子供のフォーク使いに似ているわ

あなたを忘れられるまでに どれくらい泣けばいい?
今までの谁よりあなたは 优しい意地恶な人

一振りのナイフで私を 早く终わりにして
突き刺したフォークで掴んだ
まるで 私の心


9.うたかた。~弹き语り~

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

もしもあなたが 私のことを 忘れてないなら 嬉しくなるわ
今もずっと あなたとの想い出は
昨日のように 觉えているわ

もしもあなたが 私のことを 探していたなら 走っていくわ
いつもどこでも あなたに似てる人を
见つけた时は 胸高鸣った

同じ时代に 生まれてきたのに あなたはいない
せめて せめて…
友达でいい いつもと变わらず そこにいてくれるだけでよかった
私ひとりを あの日に置き去りで
うたかたの空へ 消えてしまった

もしもあなたが 私の声を 闻きたかったなら 切なくなるわ
眠れぬ夜 思い出すのはあなた
ずっとその声を 闻きたかったの

もしもあなたが 私のことを 爱していたなら 泣いてしまうわ
苦しいくらい 心に秘めていたの
ずっとあなたが 好きだったのよ…

同じ时代に 生まれてきたけど 戻れないなら
せめて せめて…
最期に会いたい あなたに会いたい
一目でいい 私だけに笑って
优しいあなたの 笑颜に包まれて
うたかたの空へ 舞い上がるから

いつかあなたに また出逢えたら
今度こそ言うわ 爱してるって…


10.さよならの前に

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

瞳辉かせながら 梦を语る君を
见つめているだけでいいと
そう思っていたんだ

弹む心は 今でもその胸にあるのかな
仆は君の描く星に きっとなれなかった

君が梦见てきたもの 仆は见つけられず
君が求めていたもの 仆は与えられず

この腕をすり拔けてく
君は瞳逸らした

ずっと离れていかない…
高をくくっていた
下手くそに切った前发は
もう伸びているかな

君を哀しませたこと 仆は抑えられず
君が伝えてきたこと 仆は闻き流した

君が流した泪を 仆は气付かなかった

その梦が醒める前に
もう一度 爱しい人よ
仆に笑ってみせて…


11.おやすみなさい。またあとで…

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

声を闻くだけで幸せになるの
こんな私でも
魔法のような优しいあなたの声
今夜も思い出す

柔らかな明かり灯し眠れば
心地よい风が意识さらっていく…

爱してるよ
梦の中で待ってて
伤付いた羽根を愈やすのは
今でもあなただけなの
今夜もまた会いたい

初めてあなたと出逢えた日のこと
今も觉えてる
都会の片隅で起きた奇迹
星が落ちてきたの

それぞれに过ぎてゆく每日が
あの日からふたり引き离そうとも…

爱してるよ
あなたが谁といても
离れても 时が过ぎても
心を许せた人は
今もあなただけなの

爱してるよ
梦の中で待ってて
目を闭じて今すぐ行くから
谁より优しい声と
爱しいその眼差しに
今夜もまた 会いたい