6.屋台酒

作词:喜多条忠
作曲:龙铁也

にぎわう街の 片隅で
俺と良く似た 奴がいる
のれんに风が 吹くたびに
ちいさな咳(せき)して 酒を呑む
泥にまみれた くやしさは
ひとりで ひとりで耐えるもの

コップの底に 映(うつ)るのは
お前と别れた 街だろか
若さといえば それまでの
冷たい别れの それっきり
どこで どうしているのやら
今さら 今さら迟すぎる

生きてくことの はずかしさ
想い出すたび 酒を呑む
ひと文字欠けた ネオン见て
心にぽっかり 穴があく
醉えば 醉うほど淋しさが
男の肩抱く 屋台酒