5.土蜘蛛忌谭
作词:瞬火
作曲:瞬火
编曲:瞬火&阴阳座
其(そ)の身を光刺さぬ闇に葬(はぶ)り
只静かに刻(とき)を待つ
烂(ただ)れた其(そ)の面(つら)の川の奥では
深い劣情(れつじょう)が燃える
寒し热し 痛し痒(かゆ)し 声も出せぬ
孤独な土の中は
脐噬(ほぞか)む努(ゆめ)の欠片(かけら)
冷たい土を食(は)みて
系いだ明日(あす)の户片(とびら)
仄见(ほのみ)ゆ公方(くぼう)に
顺(まつろ)う安宁(あんねい)
降り拂いて德と为(な)す
缩(ちぢ)れた见るに耐えぬ下卑(けび)た体(からだ)
忌(い)むべき心を映す
饥(ひだ)るいだけ ひもじいだけ
吐息(といき)青く
孤独な土の中にゃ 届かぬ梦の欠片
冷たい土を食みて 系いだ明日の户片
朽ちてゆく夸りさえ
滔滔(とうとう)と时间(とき)は流れて
涌き上がる其(そ)の焦燥(あせり)から
己(おの)が住处(すみか)を求め惑(まど)う
毛むくじゃらの脚が 丑(みにく)い脚が
しなしなと震えて 躏(にじ)り寄って来る
丸々と膨(ふく)れた ぶよぶよの腹
孕(はら)み子が饥(かつ)えて 人を飧ろうたか
土(つち)(地蜘蛛(じぐも) 穴蜘蛛(あなぐも))
蜘蛛(ぐも)(袋 腹切り)
忌(い)む(侍(さむらい) ねぬけ)
呗(うた)(ずぼずぼ 堪平(かんぺい)
嫌だ 厌(いや)じゃ)
哀(かな)し虚(むな)し
憎し悔(くや)し 何も见えぬ
孤独な土の中は 脐噬む努の欠片
冷たい土を食みて 系いだ明日の户片
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