18.旅の宿

作词:冈本おさみ
作曲:吉田拓郎

浴衣のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし)
热烂德利の首つまんで
もういっぱいいかがなんて
みょうに色っぽいね

ぼくはぼくであぐらをかいて
きみの颊と 耳はまっかっか
ああ 风流だなんて
ひとつ俳句でもひねって

部屋の灯をすっかり消して
风吕あがりの发 いい香り
上弦の月だったっけ
ひさしぶりだね 月见るなんて

ぼくはすっかり醉っちまって
きみの膝枕にうっとり
もう饮みすぎちまって
きみを抱く气にも なれないみたい