3.やわらかい气配

作词:土岐麻子
作曲:秦基博

确かなものなど どこにもないと叹いた
あの顷 本当は ずっと何を探してたんだろう

少しゆっくり话すくせが
爱しくって まだ うつったまま

夏の雨と 秋の影と 冬のサイレン 春に舞うビル风を
胸のなかの
きみのやわらかい气配
抱きしめて步いた
忘れたくないと泣いた

默ってそれきり 出てゆくきみを见ていた
あの顷 本当は この弱さがただ もどかしくて

きみの答えになれなかった
仆を残して夜が明ける

线路のさび 工场の壁 小さな步道桥へとつづく道
胸の奥の
きみのやわらかい气配
ありふれた景色も
物语にしてくれた

つないだ指 负けず嫌い
シャツの匈い
笑う一瞬の美しさ
いまも残る
このやわらかい气配
きみが生きたすべては
确かな永远だった

あのとききみは 本当は何を
幸せと感じていたの 分からない
さよなら
でも
このやわらかい气配
まだここで生きてる
确かな悲しみ抱いて