15.汤の町酒场

作词:たかたかし
作曲:弦哲也

风の 噂に さそわれて
降りたつ驿は 雪の中
路地にこぼれる 赤提灯の
灯にさえ泣ける
おまえが匈う
一目逢いたい汤の町酒场

醉いにまかせて抱きよせた
男のつみが 身をせめる
つれて行ってと小指をからめ
すがった夜の
おまえの 泪
酒がおもたい汤の町酒场

闇にながれる汽车の汽笛
追うほどつらくなる旅さ
泣いているのかしあわせなのか
冻てつく空に
おまえがゆれる
抱いてやりたい汤の町酒场