12.イメージの诗

作词:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

これこそはと 信じれるものが
この世にあるだろうか
信じるものがあったとしても
信じないそぶり
悲しい泪を流している人は
きれいなものでしょうね
泪をこらえて 笑っている人は
きれいなものでしょうね

男はどうして 女を求めて
さまよっているんだろう
女はどうして 男を求めて
着饰っているんだろう
いいかげんな奴らと 口をあわして
俺は步いていたい
いいかげんな奴らも 口をあわして
俺と步くだろう

たたかい续ける人の心を
谁もがわかってるなら
たたかい续ける人の心は
あんなには 燃えないだろう
伤つけあうのが こわかった昔は
远い过去のこと
人には人を伤つける力があったんだろう

吹きぬける风のような
俺の住む世界へ
一度はおいでよ
荒れはてた大地にチッポケな花を一つ
咲かせておこう
俺もきっと君のいる太阳のあるところへ
行ってみるよ
そして きっと言うだろう
来てみて良かった 君がいるから

长い长い坂を登って
后を见てごらん
谁もいないだろう
长い长い坂をおりて
后を见てごらん
皆が上で手を振るさ

きどったしぐさが したかったあんた
镜を见てごらん
きどったあんたが映ってるじゃないか
あんたは立派な人さ

激しい激しい恋をしている俺は
いったい谁のもの
自分じゃ 言いたいのさ
君だけの俺だと 君だけのものだと
里切りの恋の中で
俺は一人もがいている
はじめから だますつもりでいたのかい
仆の恋人よ

古い船には新しい水夫が
乘り迂んで行くだろう
古い船を 今 动かせるのは
古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も 新しい船のように
新しい海へ出る
古い水夫は知っているのさ
新しい海のこわさを

いったい
俺たちの魂のふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然に归れって言うことは
どう言うことなんだろうか
谁かが言ってたぜ
俺は人间として自然に生きてるんだと
自然に生きてるって
わかるなんて
何んて不自然なんだろう

孤独をいつの间にか
さびしがりやと感违いして
キザなセリフをならべたてる
そんな自分をみた

悲しい男と悲しい女の
いつもひとりごと
それでもいつかは
いつものように 慰めあっている