7.金鱼すくい

作词:一青窈
作曲:豊田泰弘

さらさ らいや 手のなるほうへ
さらさ らいや おいでおいで

えっちらとやったんしょ おっちらとやったんしょ
どちらとやったんしょ こちらとやったんしょ

多摩川の鸟居をくぐり拔け、お祭り。
ぼんやり重い空气 に ピンクの提灯
取り残されたよな感じの九月

かかとがちょい高くなった
あたしの形。

最中落とし 金鱼すくいを
いつからかしら 、、、したいと思わない。

さらさらいや 手のなるほうへ
さらさらいや おいでおいで
さらさらいや どっちの水が
さらさらいや 甘い甘い

あのとき 袋の中の小さな金鱼
あたしの人さし指だけ、が
支えてた。
おめでとうが欲しい まるで诞生日
いまは持ちきれない愿い
で、
归り路。

水をたんまり すくいあげては
何ものこらず 、、、君だけ想った。