4.ジーザス小父さん
作词:ちあき哲也
作曲:杉本真人
饥えた狼みたいな 瞳(め)をしていたか知れない
无垢なからだが 仕方なしに女に变わる顷…
家庭(いえ)がどうとか 同情だとか
啮みつきたいほど うざったくて
ホームレスのジーザス小父さん あなたに会えてよかった
“生きてりゃいいさ 人间舍てたもんじゃないさ”と
强(きつ)いタバコをくれたね
通る人は 空きボトルでも蹴るように
蔑(さげす)みながら过ぎたけれど
段ボールにふたり寝转んで 见上げた星空
ジーザス ジーザス あの苍(あお)さ 忘れない
谁もおとなが不洁に 思える年令(とし)があるよね
たまに颜出す 父の媚(こび)が死ぬほど嫌(いや)だった
爱もないのに 别れもしない
都合のいい母 轻蔑した…
发の长いジーザス小父さん あなたにそして救われ
この世の居场所 到头、探し当ててみたのに
どこへ风来(ふら)りと消えたの…
时代(とき)は流れ あの公园はスーパーに
私もどじに亲になって
もう二度とは遭(あ)えはしなくても ぐれずに来たこと
ジーザス ジーザス “でかした”と言われたい
ホームレスのジーザス小父さん 娘とチャリを漕ぐたび
“生きてりゃいいね 私は舍てたもんじゃないね”と
远いあなたに讯(たず)ねる
ジーザス ジーザス 人生をありがとう…
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