11.ある夜
作词:kyoko ono
作曲:kyoko ono
せかいじゅうの いろんなしがらみを
邻の星に置いておいて
きみと だきあってたいな
外は冻る风
かたばったこころを きみの砂地に 横たえて
いまは 眠ってたいな
そしてどれくらいの时间が过ぎたのか
ぼくは目觉めて 呟いた
まだ夜明けはこない だがこの胸には浮かんだ
月のまるい夜のこと
驱けるようにことしも过ぎてゆき
たくさんの あたらしい世界を见ました
白く眠る夜の傍で なんども
啮み缔めていました きみと步いた季节を
そしてどれくらいの时间が过ぎたのか
きみは目觉めて ぼくに云う
まだ夜明けはこないから もっと傍においで
月のまるい夜のこと
雪のようにふたりは抱き合って
たくさんの心を溶かしてきました
こんな夜が 续いてゆくのなら
この先も そんなに难しくはない
驱けるように每日过ぎてゆき
足迹も残さず 忘れてゆくだけ
だから ぼくは过ぎゆく年の终わりに
こうして永远の诗に残したく
またひとつ 目觉める朝に届けたく
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