8.オレンジ

作词:市川喜康
作曲:市川喜康

小さな肩に背负い迂んだ仆らの未来は
ちょうど今日の夕日のように摇れてたのかなぁ。

イタズラな天气雨がバスを追い越して
オレンジの粒が街に辉いている

远回りをした自转车の归り道
背中にあたたかな鼓动を感じてた

“さよなら。”と言えば君の伤も少しは愈えるだろう?
“あいたいよ…。”と泣いた声が今も胸に响いている

不器用すぎる二人も季节を越えれば
まだ见ぬ幸せな日に巡り逢うかなぁ。

なんとなく距离を保てずにはにかんでは
齿がゆい旅路の途中で寝转んだね

“さよなら。”と言えば君の伤も少しは愈えるだろう?
“あいたいよ…。”と泣いた声が今も胸に响いている

人波の中でいつの日か偶然に
出会えることがあるのならその日まで…

“さよなら。”仆を今日まで支え续けてくれたひと
“さよなら。”今でも谁よりたいせつだと想えるひと

そして
何より二人がここで共に过ごしたこの日々を
となりに居てくれたことを仆は忘れはしないだろう

“さよなら。”消えないように…
ずっと色褪せぬように…
“ありがとう。”