5.バッカス

作词:SION
作曲:SION

烧け崩れても怀かしい 古い小さな横町の
わきを黄色い电车で ゆっくり通り过ぎていく
その昔人はあたたかく 思いやりもあったと
独り言が止まらない 男と同じ车两で

中途半端な时间に 中途半端な用事で
电车を降りた俺は なのに急いでる
その昔君は白か黑で 灰色は持ってなかったな
后ろから俺の声がして ちょっと振り返る

バッカスの邻の席に空きはあるかい
明日をよ 笑いあえる席はあるかい

寂しがりやの彼女が 彼を寂しがらせてる
バランスがとれない わかってるのにとれない
8グラムのプラチナに 泣いたり泣かされたり
バランスがとれない わかってるからとれない

バッカスの邻の席に空きはあるかい
明日をよ 笑いあえる席はあるかい

四六时中追い立てる この灰色の时计は
いつからか残りの 数しか刻みゃしない
初めから手ぶらで来たんだぜ 何を恐れてる
もっとドカッと行こうぜ こんなクソ时计ドブにくれてやれ

バッカスの邻の席に空きはあるかい
明日をよ 笑いあえる席はあるかい

迷うべくして迷う くだらない俺を切る
せっかくのチャンスだ 手を上げようぜ

バッカスの邻の席に空きはあるかい
明日をよ 笑いあえる席はあるかい
バッカスの邻の席に空きはあるかい
明日をよ 笑いあえる席はあるかい