2.サクラノアメモエギノヨ
作词:KOTOKO
作曲:斋藤真也
またね…と差し出す君の手を
ウソだと知ってて握りかえす
季节ごとに色を变える 樱の木の下で别れた
信じてると言った言叶が
何より信じられなくなった
移ろうのは人の心
季节のせいなんかじゃなくて
サクライロの雨
この视界ごと濡らして
何もかもかき消して 终わらせて
强がる背中に羽を见た 今は昔
痛みだけ苏る
攫(さら)われて深く 永远に续く川へ
木の叶のよう 手足さえ摇らめいて
何处へ行くのだろう?
天地の感觉も失ったこの三叉路をいつか见た气がして
立ち尽くした…
“オヤスミ”って闭じたやりとりも
律仪な君のせいでもう一通
优しい日々は脆(もろ)すぎて
花びらのように风に舞うよ
新しい靴を今日买ったよ。と 瞳を辉かせ笑う君に
何故か胸骚ぎ觉えた
あの日に戻れたら良いのに…
モエギイロの夜
少しずつ热を带びた
宵闇は感觉を狂わせて
闻こえないふりで眠りにつけば
幸せの咒文がまた苏る
愿ってた 强く
これが梦だと言うのなら
觉めないで このままで终わらせて
命と言う名を谁かがつけた时计の秒针が
カタリと音をたて 叫んでいた
君の后ろ姿さえ 明日への希望に思えた日を
幻にしないように 睑へと刻んだサヨナラ
サクライロの雨
この泪 涂りつぶして
もう二度と昨日など见ないよう
强がる背中が空を见てたのは确か
あの日々は辉いて
羽(は)が落ちた今も萌葱の风は吹くから
润ませた追忆を羽ばたかせ
诚实と梦を心のつぼみと抱いて
立ち上がり见上げた三叉路で
云が切れた…
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