32.伞の雫

作词:伊势正三
作曲:伊势正三

时には雨の街角
待ち合わせたね
君はすまなさそうにそっと
雨に濡れた伞をたたんだ
时计见ながら

着て行く服选んで
迷う时ほど
会えばすぐそんなことなど
恋は忘れさせてくれる
そんなひととき

伞の雫で床に书いたプロポーズに
气づかなくてそのまま时は流れた

もしも流れる时间を
先回りして分かっていたなら
谁も代わりは出来ない
君だったことに气づいていたのに

街行く人波から
もてはやされた
昨日までの店が突然
姿消したりするような
流行り废りに
谁もが惑わされて
生きてきたから
自分らしく飞べる翼も
いつか邪魔になってしまう
飞べないふりして

もしも都会に迷い迂んだ
冬鸟でもいつかはまた
海を渡る日が来る

だからも一度会いたい
君といた顷の自分に会いたい
そして悲しいくらいに
纯粹な梦搜しに行きたい

もしもこの长い雨が
今もその胸を濡らしているなら
恋という辛い雨を
砂のように受け止めてあげたい