1.あたしの心臓あげる

作词:黑木渚
作曲:黑木渚

It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells
me,
as it swells me.
Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells
me.
I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I
was.
You are my GOD.

直线12个集めたら ひとつ出来たよ角砂糖
踏み溃したら木っ端微尘 润っていく眼球

ヴァイオリンを弹いてよ 引きちぎるくらいに
それに饱きたら あの游びをしよう

あたしの心臓あげる 每晚抱いて眠ってね
ギター闻かせてあげるから あなたの心臓ちょうだい

It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells
me,
as it swells me.
Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells
me.
I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I
was.
You are my GOD.

直线たくさん集めたら 涂りつぶされて分かんない
导き给うはイエス样? 热を带びてゆく眼球

ヴァイオリンを弹いてよ 见とれてしまうかも
それに饱きたら 例の游びをしよう

あたしの心臓あげる 每晚抱いて眠ってね
ギター闻かせてあげるから あなたの心臓ちょうだい

It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells
me,
as it swells me.
Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells
me.
I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I
was.
You are my GOD.

You call me Alice. Are you Lewis Carroll? I'm not fairly as you
know.
I'm not sweet like that girl, I don't need fame, I don't need
flowers,
I want your gift.


2.クマリ

作词:黑木渚
作曲:黑木渚

见开いた水牛の目 反射する水晶体
额には第3の目 盲目の神の目

かしづいた村人は ひたすらに意味を待つ
祀り上げよ 盛大に
それで心休まるのなら

クマリである私の目
人々を见下す私は谁?
何を欲しくて集うのか
ホントは私こそ知りたくて

空に放たれた意味深な言叶
吐きだしてうつむいた泣かない子供

卑しめる民众の手 足を伝う初潮の血
额には第3の目 盲目の神の目

愚民の手が引きずりおろし
王座を失い人になる
摇るぎないあの崇拜が この变わりよう

愚民の手が引きずりおろし
玉座を失い人になる

クマリを见る自分の目
神殿を夺ったあの子は谁?
芽生えたざわつきはもしかして
感情と言うものかしら

甘さを闭じ迂めたココナツの壳
こじ开けて饮みほした泣かない子供


3.骨

作词:黑木渚
作曲:黑木渚

死んだ后でも 乐しめるように
墓石に点数を雕ろう
“前卫的だ”と君は笑った
多分 ほめてくれてるんだろう

生活や学问や、あるいは恋において
气まぐれな 思い付きが
私を立たせている

それはまるで 骨の样に
私を通る 强い直线
それはまるで 骨の样に
私を燃やして 残るもの

生きる间を 手拔きせぬように
墓石に点数を雕ろう
“受けてたとう”と君は笑った
多分 本气で乐しむんだろう

国籍や性别やあるいは肌の色や
样々な桦组みが私をつくっている

それはまるで まゆの样に
私を守る やわらかなよろい
それはまるで まゆの样に
私を包んで 育むもの

うしろめたさを ひきずって
乐しめない おろか者
全力で 快乐を うけとめて
溃されず 生きて行ける样に

生活や学问や、あるいは恋において
气まぐれな 思い付きが
私を立たせている

それはまるで 骨の样に
私を通る 强い直线
それはまるでまゆの样に
私を守る やわらかなよろい
それはまるで 骨の样に
私を燃やして 残るもの


4.赤纸

作词:黑木渚
作曲:黑木渚

うちに赤纸が届いて
“喜べ”と言った父上
白い骨だけ归って来た
娱乐も知らぬまま死んだ

贵方が“下らぬ”と言った
场末の歌剧团に入り
私は今や舞踊界のナンバーワン

袴から覗く上品な脚も
竹のよに真っ直ぐな背も
どれも贵方から受け继いだX染色体

被害者面して生きてくなど
到底できない性分で
今日も舞うのです
喝采の中
狂ったように

向かいの公爵夫人の
旦那样も战死なさって
ヒステリックな大正琴の音
止むこともなく听こえて来ます

青い目をした军人が
何气なくくれたキャラメルは
罪なほど甘い宿敌の味

可爱げの无い切れ长の目も
病的なほど强い野心も
どれも贵方から受け继いだX染色体

被害者面して生きてくなど
到底できない性分で
今日も泣くのです
ライトの影
悟られぬように

この想い叫べば

“非国民”

后ろ指刺され

兄上は石つぶて受け
母上も恶く言われましょう


5.エスパー

作词:黑木渚
作曲:黑木渚

エナジーを集めて 小さな太阳に
体の真ん中を、真ん中を 通るイメージ

指先に 指先に 指先に
曲がるスプーン

エスパー エスパー エスパー エスパー
エスパー エスパー エスパー エスパー

とても暗い所へ マグマのように深く
见えるはず无くても 暗闇で照らすイメージ

深海へ 深海へ 深海へ
もっと深く

エスパー エスパー エスパー エスパー
エスパー エスパー エスパー エスパー

好奇心摇さぶる スペシャルな人
好奇心摇さぶる スペシャルな人

宇宙の心理まで透视してしまえ おのずと见えるのはあまりにもシンプルな
宇宙の心理まで透视してしまえ おのずと见えるのはあまりにもシンプルな
宇宙の心理まで透视してしまえ おのずと见えるのはあまりにもシンプルな
宇宙の心理まで透视してしまえ おのずと见えるのはあまりにもシンプルな

エスパー エスパー エスパー エスパー
エスパー エスパー エスパー エスパー

好奇心摇さぶる スペシャルな人!


6.カルデラ

作词:黑木渚
作曲:黑木渚

“最低だ”と思う日は 会いに来てよ 私がもがくのを见ていなよ
若さ失っても 酸素失っても 必ず目印でいるよ

なんでどうして 病める时も 屈辱の夜も
乱れなく生きる 顽丈な 私ですよ?

涌き出るのはいつも こんなタイミング
ブラックな事件 待ちわびるように

同じ血を分けて 堕ちてきたあなた
会えたらなと思ったのは ほんの出来心

あなたが胎内に宿したものにさえ
私は幸福を祈ったよ
谁もの前で叹くこと厌わずぶちまけてしまうくらい
悲しいよ

“最高だ”と思う日も 会いに来てよ 私の渴望を满たしてよ
头醒めきっている 感觉杀している 私を沸腾させてよ

なんでどうして いつのときも ペンを握る手は
轻やかな言叶 欲している 探している

でも涌き出るのはいつも 毒 针 闇
ブラックな事件 待ちわびるように

同じ血を分けて 堕ちてきたあなた
会えたらなと思ったのは ほんの出来心

あなたが胎内に宿したものにさえ
私は幸福を祈ったよ
谁もの前で叹くこと厌わずぶちまけてしまうくらい
悲しいよ


7.砂金

作词:黑木渚
作曲:黑木渚

谁の言いなりか 齿向かいもせず
砂をすくっては ふるいに挂け
川の水の冷たさに 指の感觉は失われ 割れるような耳鸣り

もう驮目だ もうお终い 命さえ舍てましょう
溺れる事すら许さぬ 浅濑にうずくまる

川底に光る一粒の砂金
川底に光る一粒の砂金

あなたの瞳に望みは无くとも救い出してあげよう
あの砂金が私を苏らせた样に
砂金よ流れて渚へおいで
广く广大なこの场所では
谁もが自由だ

谁の安らぎか 慰め きれいごと
底の无い井户は 波纹を知らない
真空のような悲しみは 贵方の鼓膜を杀した
逃げ道伝える前に

もういらない 声など 言えぬなら见せましょう
贵方のため 砂金集め作った砂时计

砂金は糸になり时间は落ちる
积っては里返し 裂けた皮肤が戻るまで

私の望みが无谋だとしても泣きごとなど言わず
あの砂金が沈默を守ったように
瞳よ鼓膜よ渚へおいで
强くたくましいこの场所では
谁もが自由だ