1.黑衣の天女
作词:瞬火
作曲:瞬火
烂(ただ)る灰土(かいど)に独り
落つる涕(なみだ) 涸れて 何时(いつ)の间にか
复(かえ)らぬ 天(そら)を仰ぎ
手缲(たぐ)る想い 只の慰み
交(こ)ふ 人の簇(むら)が
同じ貌(かたち)に见える
安らぎを(污秽(おわい)の)
望む末路は(末路は)鬼の国
今 此の身を碎いて
战栗(わななき)も 伤みも
遮る 无明(むみょう)で 抱いて
罪无き稚(やや)と双(ふた)り
尸に 抱かれて 几(いく)そ度(たび)か
阿(おもね)る 颜に呕吐(えず)き
吐(たぐ)る念(おも)い 谁を慰み
障(そ)ふ 胸の臆で
叫(わめ)く己(おのれ)を除く
明けぬ化作(けさ)(然(き)こそが)
饿鬼の眼(まなこ)に(眼に)见えぬ水
今 裁きを下して
吃(まななき)も 怒りも
绝え灭(き)ゆ 墓标を 抱いて
戾れぬなら 黑で闭ざす
贵方の探す女(ひと)は 待たなかった
今 此の身を碎いて
战栗(わななき)も 伤みも
爱子(まなこ)の 乳汁(ちしる)と
今 裁きを下して
怜れみも 叹(なげ)きも
刻意(ここうい)の 柩と 烧(く)べて
2.泥田坊
作词:瞬火
作曲:招鬼
旧(ふる)い 缘(えにし)の 田地(でんち)を 蔑(なみ)し
夜每(よごと) 荡(つたよ)いて
善(よ)がる 四人(よたり)と 作夜(よんべ)の 与太(よた)は
よもや 醉い醒まし
集(たか)る 恶たれ 吹き迂む 戏(ざら)け
所诠 友擦(ともずれ)れと
我(わが)の 早瓜(わきうり) 和院も 嗤(わら)う
童(わっぱ) 我贤(われさか)し
(田(でん) 田 田 耕せ)覆(かえ)さぬ
(田 田 田 耕せ)悴(せがれ)は
(田 田 田 耕せ)迷いね
(田 田 田 出直せ)
とうと 余(あま)して 放した 先は
新(あら)の 暧昧屋
熟田(こなた) 毁(こわ)して 恋里(こいざと) 漕ぐは
黄金(こがね) 拵(こさ)える树
春を耕し 枕を画(えが)き
鸡唱(けいしょう)は娇笑(きょうしょう)
当の 豚儿(とんじ)は 鸡冠(とさか)を 磨ぎて
取るは 透顶香(とうちんこう)
(田(でん) 田 田 田返せ)返さぬ
(田 田 田 田返せ)辈は
(田 田 田 田返せ)早去(はよい)ね
(田 田 田 田手放せ)
绝えなば绝えね 吾侪(わなみ)の裔(すえ)
药も 卦(け)も 手も 尽きし 风
堕ちらば堕ちね 族(やから)の泥
のさばりゃ 忧き名は 回る
绝えなば绝えね 吾侪(わなみ)の裔(すえ)
药も 卦(け)も 手も 尽きし 风
堕ちらば堕ちね 族(やから)の泥
祖道(そどう)の 恩谊(おんぎ)を 忘れて
のさばりゃ 己は 要らぬ
(田(でん) 田 田 田返せ)
3.颚门
作词:瞬火
作曲:狩奸
在(あ)れ 成(な)れ 翌桧(あすなろ)の催芽(さいが)
彼(あれ) 戏(ざ)れ 内府の游(すさ)び (颚音(がっこん))
有れ 汝(なれ) 噫(ああ) 砂を野飨(のあえ)か
荒れ ざれ 亡い步(ふ)の 脐本(ほぞもと)
只 无言よりも 遥か佳(よ)く
然(さ)れど 依然(まだ) 仿(なら)うよりも 驯染めと
彼 稀 鎹(かすがい)の莲(はちす)
故(かれ) 张れ 代咏(だいえい)の声(こえ)が
只 无言よりも 遥か佳(よ)く
然(さ)れど 依然(まだ) 仿(なら)いよりも 驯染めと
曲(わだ) 差し越える
根も 添い遂げれば 染(そ)む
只 无言よりも 遥か佳(よ)く
然(さ)れど 依然(まだ) 仿(なら)うよりも 驯染めと
然(さ)れば 唯(まだ) 缕言(るげん)よりも
在るが尽(まま)に
ならば 唯(ただ) 叶うよりも 挑めと
4.摇笼の木
作词:黑猫
作曲:黑猫
红(くれない)ひとひら 风に摇られて落ちた
祝いの花か 死花花(しかばな)か
产着は帷子(かたびら)
とうに野火手(のぼて)は落ちて
常世(とこよ)に生まれて 寂しかろ
梢(こずえ)に枝に 稚儿(ややこ)は实る
渡る夜风に 摇られて睡(ねむ)る
母飧鸟(ははくいどり)が
ひとつ唱(うた)えば夜更け
朝风吹くまで ねんねしな
此の枝を闺(ねや)に
青叶を包(くる)みに
母の腕(かいな)を 知らぬ尽(まま)
薄红色の 颊に一滴(ひとしずく)
夜露は 魄(たま)を悼む泪
时告鸟(ときつげどり)が
ひとつ唱(うた)えば夜明け
朝影(あさかげ)射すまで ねんねしな
まだ户は开(あ)かぬ
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