1.甲贺忍法帖

作词:瞬火
作曲:瞬火

下弦の月が 胧に摇れる
夜を 包む丛云
磔(はりつけ)られた 番(つが)う雏(ひいな)
络める 非情の罠

呜呼 今も熏ぶ
想い胸に 聢(しか)と宿らば (歼(せん))

水の样に优しく 花の样に剧(はげ)しく
震える 刃で 贯いて
宿命(さだめ)られた 泪を
瞳の奥 闭じても
贵方を 睑が 忆えているの

无明の渊で 终焉(おわり)を待つ
私は 噎(むせ)ぶ身无し儿
蹂み躏られた 尽(すが)る恋を
两手に 包んだ尽

もう 诤(あらが)えない 共に辿る
衅(ちぬ)りの黄泉路を (歼)

水の样に优しく 花の样に剧しく
震える 刃で 贯いて
宿命られた 泪を 瞳の奥 闭じても
贵方を 睑が 忆えているの

水の样に优しく 花の样に剧しく
震える 刃で 贯いて
宿命られた 泪を 瞳の奥 闭じても
流れる 血潮 止められない

蜜の样に零れて 徒(あだ)の样に散りゆく
儚い 祈りを 搔き消して
宿命られた 二人を
葵闇が 裂いても
贵方と 摇荡(たゆた)う 隐り世まで


2.卍

作词:瞬火
作曲:瞬火

壳芥の如く散る 救いも 夸りも
终焉に残るは 似非笑い

运命に映した 己は霉びて
定めし恶むは 生まれの业と
余人の砂尘に卷かれて
惭 惭 惨 荒べ
惭 惭 惨 逆え

わや苦茶の御托さえ 翳せば それなり
名乘る必要はない 二秒で终わりだ

运命に映した 己は霉びて
定めし恶むは 生まれの业と
野人の下尘に卷かれて
惭 惭 惨 进べ
惭 惭 惨 荣え

遥かに黛青は 悠く伫まい
几重の悲しみを (折しも舞い迂み)
此の手に抱き寄せて (天赐と)
惭 惭 惨
无愧の罪 然れど涕 溢れて (赘、赘)
呻吟うの 只独 声は千切れて
累々と 尸を越えて 存え (赘、赘)
彷徨うの 未だ独 せめて逝かせて