1.千年の古都

作词:吉冈治
作曲:弦哲也

约束もなく 日が暮れて
衣笠山に 一番星です
蚊柱を追う 蝙蝠(こうもり)も
机织る音も 变わらないですね
夏は 火の车 抱いたまま
冬は 心に闇を 冻らせて
母が呗った 星の歌
あの星は あの星は
あなたにとって 何ですか
あぁ 时は身じろぎもせず
悠久のまま
あぁ 时は身じろぎもせず
悠久のまま
千年の古都

これほど星が 多いとは
玻璃(ガラス)の街で 忘れていました
根付の铃を 嬉しさに
地藏の辻で 鸣らしてみました
春は 秘めやかに 若叶雨
秋は 燃えたつような 曼珠沙华
母が祈った 流れ星
阳は升り 阳は升り
别离と出会い 缲り返す
あぁ 梦は老いることなく
悠久のまま
あぁ 梦は老いることなく
悠久のまま
千年の古都

あぁ 时は身じろぎもせず
悠久のまま
あぁ 时は身じろぎもせず
悠久のまま
千年の古都


2.古都逍遥

作词:たかたかし
作曲:弦哲也

春烂漫の 岚山
落花の雪に 踏み迷う
旅にしあれば 京洛に
君が眸ぞ 偲ばるる
ああ花も梦もかえらず
逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい

梦かまぼろしか 祇园会は
浊世の闇に 赫々と
御灵を送る 大文字
哀れゆかしき 古都の夏
ああ花も梦もかえらず
逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい

别离は人の 常なるを
银汉讶えて 水清く
ゆきて还らぬ 红唇よ
热き心よ 今何处
ああ花も梦もかえらず
逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい
逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい