1.津轻じょんがら节~旧节~(青森县)


2.津轻あいや节(青森县)

作词:青森县民谣
作曲:青森县民谣

アイーヤ アナー
アイヤ 咲いた牡丹の
あのあで姿
咲けば万花の
それもよいや 一となる

アイーヤ アナー
アイヤ 咲いて一なる
牡丹でさえも
冬は菰着て
それもよいや 寒しのぐ


3.鯵ヶ泽甚句(青森县)

作词:青森县民谣
作曲:青森县民谣

西の八幡 港を守る
家の留守居はノー嗅守る
そりゃ 嗅守る 留守居はノー 嗅守る
(ハア イヤサカサッサ)

鯵ヶ泽育ちで 色こそ黑いが
味は大和のノー 吊し柿
そりゃ 吊し柿 大和のノー 吊し柿
(ハア イヤサカサッサ)

七里长浜 高山稻荷
松の屏风にノー 盐烟り
そりゃ 盐烟り 屏风にノー 盐烟り
(ハア イヤサカサッサ)

一度来てみてよ 鰺ヶ泽港
鰊のうろこでノー 浜光る
そりゃ 浜光る うろこでノー 浜光る
(ハア イヤサカサッサ)


4.秋田音头(秋田县)

作词:秋田县民谣
作曲:秋田县民谣

ヤートセー コラ 秋田音头です
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)

コラ いずれこれより 御免こうむり 音头の无驮を言う
(アーソレソレ)
お气に障りも あろうけれども さっさと出しかける
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)

コラ 秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ぶりコ
(アーソレソレ)
能代しゅんけい 桧山纳豆 大馆曲げ轮ッパ
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)

コラ 何につけても一杯饮まねば 物事はかどらねぇ
(アーソレソレ)
饮めば饮むほど 气持ちコ开けて 踊りコなど出はる
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)

コラ 秋田川端 日幕れに通ったら ピカピカ飞んで来た
(アーソレソレ)
萤 と思って ギッシリ掴んだっきゃ 邻りのハゲ头
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)

コラ 秋田の女コ 何しに绮丽だと 闻くだけ野暮だんす
(アーソレソレ)
小野小町の 生まれ在所を おめはん知らねのけ
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)

コラ おめえたち おめえたち 踊り子见るだて あんまり口あぐな
(アーソレソレ)
冬ならエエども 春先などなは 雀コ巢コかける
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)

コラ 雀がチュンチュン カラスがカアカア トンビがピーヒョロロ
(ピーヒョロロ)
萱场の中で さえずる鸟コ ゲゲジコ ジコペッペ
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)


5.ドンパン节(秋田县)

作词:秋田县民谣
作曲:秋田县民谣

ドンドン パンパン
ドンパンパン
ドンドン パンパン
ドンパンパン
ドド パパ ドド パパ
ドンパンパン

踊りやるなら おらうたう
太鼓たたいて 景气よく
ほんとにそうだよ その意气で
手拍子そろえて ひと踊り

呗コで夜明けたわが国は
天(あま)の岩户のはじめより
尺八 三味线 笛 太鼓
忘れちゃならない 国の呗

秋田は米の国 酒の国
女のよいのは 日本一
小野の小町の出たところ
お嫁さん贳うなら 皆おいで

笑ってくれるな おら言叶
あのせ このせに そだなんす
言うめと思っても すぐに出る
おらが秋田の国なまり

酒饮む人は 可爱いね
饮んでくだまきゃ なお可爱い
ふらりふらりと 九人连れ
右に左に 四人连れ

自慢コ言うなら 负けないぞ
米コ本场で 酒本场
秋田のふきなら 日本一
小野の小町の出たところ


6.南部牛追呗(岩手县)

作词:岩手县民谣
作曲:岩手县民谣

田舎なれども 南部の国は
西も东も 金の山 コラサンサエー

今度来るなら 持って来ておくれ
奥の深山のなぎの叶を コラサンサエー

さても见事な 牛方浴衣
肩に笼角 裾小ぶち コラサンサエー


7.外山节(岩手县)

作词:岩手县民谣
作曲:岩手县民谣

わたしゃ外山 ひかげのわらび
だれもおらぬで
ほだとなる
外山街道に 笠松名所
名所越えれば 行在所
コラサーノサーサ
南部外山 山中なれど
驹を买うなら 外山に


8.南部俵积呗(岩手县)


9.气仙坂(岩手县)


10.大渔呗い迂み(宫城县)

作词:宫城县民谣
作曲:宫城县民谣

松岛のサーヨー 瑞岩寺ほどの
(ア コリャコリャ)
寺もないトエー
(アレワエーエ エト ソーリャ ア コリャコリャ 大渔だエー)

前は海サーヨー うしろは山で
(ア コリャコリャ)
小松原トエー
(アレワエーエ エト ソーリャ ア コリャコリャ 大渔だエー)

石卷サーヨー その名も高い
(ア コリャコリャ)
日和山トエー
(アレワエーエ エト ソーリャ ア コリャコリャ 大渔だエー)

(ハア ヨーイヨーイ ヨーイトナ)

ハアー 押せや押せ押せ (コラサッサ)
コラ二挺橹で押せや
押せば港が (ハア ヨーイトナ)
アレサ近くなる (ハア ヨーイヨーイ ヨーイトナ)
ハアー 三十五反の (コラサッサ)

コラ帆を卷きあげて 行くよ仙台
(ハア ヨーイトナ)
アレサ石卷
(ハア ヨーイヨーイ ヨーイトナ)

ハアー 南风吹かせて (コラサッサ)
コラ船下らせて もとの千石
(ハア ヨーイトナ)
アレサ积ませたい
(ハア ヨーイヨーイ ヨーイトナ)


11.长持呗(宫城县)

作词:宫城县民谣
作曲:宫城县民谣

ハー 今日はナ 日もよし ハー 天气もよいし
结びナ 合わせてよ ハー缘となる かエー

さアさ お立ちだ お名残おしい
今度来る时 孙つれて

蝶よ 花よと 育てた娘
今日は他人の 手に渡る


12.閖上大渔节(宫城县)


13.花笠音头(山形县)

作词:山形县民谣
作曲:山形县民谣

目出度 目出度の 若松さまよ
枝もチョイチョイ荣えて
叶もしげる
ハァ ヤッショ マカショ
シャン シャン シャン
花の山形 红叶の天童
雪を眺むる 尾花泽
雪の舟形情に厚い
呼べば とけそなやさすがた
娘盛りを なじょして暮らす
雪に うもれて针仕事
长い长持 呗いかけながら
可爱い おばこが嫁にくる
おばこなぼになる 十三七つ
百合の 花ムコに似てめごい


14.真室川音头(山形县)

作词:山形县民谣
作曲:山形县民谣

私しゃ真室川の梅の花 コリャ
贵方また新庄の莺よ
花の咲くのを待ちかねて コリャ
蕾のうちから通うて来る

梦を见た 梦を见た 梦を见た コリャ
贵方と添うとこ梦に见た
三三九度の杯を コリャ
顶くところで 目がさめた

镜见る度 思い出す コリャ
二亲恨むじゃないけれど
もう少し器量よく生れたら コリャ
どんなまた男もまよわせる

贵方は御殿の八重樱 コリャ
私しゃ又垣根の朝颜よ
いくら程よく咲いたとて コリャ
御殿の樱にとゞかない


15.あがらしゃれ(山形县)

作词:山形县民谣
作曲:山形县民谣

ハアーたんと饮んでくりょ 何にゃないたてもよ
(ハアコイチャ)
妾の气持ちを 酒肴
(アリャのめ ソリャのめ)

ハアー大泽三千石 居たくねじゃねどもよ
朝饭ゃ昼饭 昼饭ゃ夜饭
夜饭夜中で たんと困る

ハアー酒を嫌だか お酌とり嫌だかよ
(ハアコイチャ)
お酌いやなら 代りましょう
(アリャのめ ソリャのめ)


16.相马盆呗(福岛县)

作词:福岛县民谣
作曲:福岛县民谣

(ハアヨーイヨーイ ヨーイトナ)

ハアーイヨー 今年ゃ豊年だよ
(ハアー コーリャコリャ)
穗に穗が 咲いてヨー (コラショー)
ハアー 道の小草にも
ヤレサー米がなるヨー

(ハアヨーイヨーイ ヨーイトナ)

ハアーイヨー そろたそろたヨ
(ハアー コーリャコリャ)
踊子がそろたヨー (コラショー)
ハアー 秋の出穗より
ヤレサーよくそろたヨー

(ハアヨーイヨーイ ヨーイトナ)

ハアーイヨー 踊り疲れて
(ハアー コーリャコリャ)
寝てみたもののヨー (コラショー)
ハアー 远音ばやしで
ヤレサー 寝つかれぬヨー

(ハアヨーイヨーイ ヨーイトナ)


17.玄如节(福岛县)


18.新相马节(福岛县)

作词:福岛县民谣
作曲:福岛县民谣

ハアー待つ夜の长さを四五尺つめてョ
ナンダコラヨト
逢うた其の夜にのばしたい
ナンダコラヨト
ハチョイチョイ


ハアーはるか彼方は相马の空かョ
相马恋しやなつかしや
ハアーほろり泪で风吕たく嫁はョ
けむいばかりじゃないらしい
ハアー秋の夜寒に针の手止めてョ
主の安否を思い出す
ハアー当座の花ならなぜあの时にョ
固い私を迷わせた
ハアー鸥の鸣く音に窗の户开けてョ
闻けば松风波の音