1.カラフル

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

ねぇ今日は何をしていたのかな
明日もまたすれ违えるかな
あなたに片想いしてた日々
耻ずかしくなる

好きになってもどうせ叶わない
そう思って谛めてきたの

目の前にいるあなたが不思议
どうしてわたしと喋っているの?

梦でしか会えないから
枕元に座るくまさんがあなただった
今まで…

忘れてしまいたくなるような
忘れてしまいたくないような
あなたに片想いしてた日々
可爱いわたし

手帐に挟んでたはずなのに
壁に贴り付けたはずなのに
こうしてわたしの前で笑う
あなたはあなたなの?

心の中がカラフルになる
あなたの邻で见る新しい世界

生きる意味がわからなくて
步かされてたみたい
でも今は步きたいの
あなたと…

忘れてしまいたくなるような
忘れてしまいたくないような
あなたに出逢う前のわたしを
爱しくなる

どうしてもうまく生きられなくて
ずっと恋も梦もシロクロ
ひとりで眠れない夜を越え
步いてきたよね

大丈夫!

どうしてもうまく眠れないなら
ずっと一绪に起きてるって
ふたりで笑える生き方だけ
教えてくれたから


2.椿

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

咲き乱れて ぽとりと落ちる椿よ
枯れることも 萎れることもしないで

美しい姿で 自ら切り落とすの
永远でいたいの そう告げるように…

しがみつく その愚かさ 美しい命よ
いつか见た あの日の君のような 美しい花

烧け野原に 降り积もる雪 描いて
蝉の声に 君は搔き消されていった

やがてその姿は 动かぬ椿となり
冬が访れては “ここよ。”と仆を呼ぶ…

はらはらと 散りゆくような 命はいらない
凛とした あの日の花のような 儚い影

地に广がる 君の想いは 健气すぎて
花を落とし 音を立てて
踏み出す仆を 引き止める…

しがみつく その愚かさ 美しい命よ
いつか见た あの日の君のような 美しい花

ひらひらと 舞い散るような 命はいらない
凛とした あの日の君のような 儚い花


3.爱をする人

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

私のこと 爱せないなら
私を爱してくれる人を
探して下さい どうかお愿い
私にください
私にください…

爱しても爱しても 届かぬ想い
いつになったなら 报われるのか
それでもそれでも 爱さずにいられぬ
女は愚かな生き物なんです

やがて心は 寂しさに饮まれて
枯れるのでしょう

甘えたくて 甘えてみたくて
あの子みたいに 发を抚でられたい
必死だったわ あとどのくらい
いい子になったら
いい子になったら…

求めても求めても 振られてしまう
いつになったなら 满たされるのか
それでもそれでも 谛めきれない
女は欲深い生き物なんです

そんな心は 憎しみに变わって
ざわめくでしょう

爱しても爱しても 届かぬ想い
いつになろうとも 报われぬとも
それでもそれでも 爱し续けるの
女は愚かな生き物なんです

やがて心は それこそが爱だと
悟るのでしょう


4.メロディ

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

いつか话した恋はまだ
くすぐったくなるの ほろ醉い气分みたい

男气に溢れるあの人は
不意に见せる笑みが すごく可爱い人よ

ねぇほら 闻かせてよ
虚势を张って气取ってる 男の子みたいな颜して

こっち向いて 私を口说いて
あなたの得意气な 言叶のメロディで

ねぇほら 教えてよ
无防备な寝颜はいつも 男の子みたいな颜して

こっち向いて 私を试して
あなたの意地恶な あどけないメロディで

こっち向いて 私をなじって
あなたの大好きな 视线のメロディで

こっら向いて 私を醉わせて
あなたのその声で 奏でるメロディで

あなたのメロディで
可爱いメロディで


5.38.0℃ ~piano solo~


6.君へ

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

この空を见上げるのは あとどのくらいだろう
见上げる君に手を振って 笑う日はいつの日か

君と过ごした记忆が 仆の全てになる
君ともっと生きたかった 君を支えたかった

一绪に秘密を抱えてくれた君を 仆は忘れない
何を知ろうと变わらぬまま そこにいてくれた

君を爱してよかった
めぐり逢えた それが嬉しかった
最后に爱した人が 君でよかった
君でよかった

不安の海に溺れて 仆はうずくまった
もう一人じゃ抱えきれず 谁かに甘えたかった

近くにいる人なんて いくらでもいるのに
なぜか君に会いたかった
君が恋しくなった

君の一言で 仆はこんなに笑颜に戻れるから
今起きてることすべてが 梦ならいいのに…

君が优しすぎるから 仆はいつもここで泣いていたよ
君は缲り返し言った
大丈夫だよ
大丈夫だから…

笑颜がよく似合う 君が好きだったから
いつまでも笑っていてね 空见上げて

运命の相手が君だったら…って 何度も思った

君を爱してよかった
空の彼方 片想いしてるよ
愿うのは 早く君に
こぼれ落ちる泪が消えることだけ…

笑っていて 仆の爱する人よ


7.十数えて

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

目隐しして 十数えて振り向いて
君の目にするものが 素晴らしい世界であるように

影绘みたいに 心映し出せたなら
君の想いはどんな 姿で现れるのだろう

谁が见えるか 后ろの正面
君を笑颜に出来る人よ
见守るだけの 仆は消えてゆく
君の中から…

忘れそうな ねぇ 谁かが
そう 君のこと ねぇ 想ってる

口を噤んで 何も言わずに过ごした
仆にとって恋でも 君にはなんでもないから

こちらにおいで 手の鸣る方へと
ずっと 君を呼んでいたんだ
通り过ぎてく 君が渗んでく
行かないで…

忘れそうな ねぇ 谁かが
そう 君のこと ねぇ 求めてる

忘れそうな ねぇ 谁かが
そう 君のこと ねぇ 想ってる


8.ふたり

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

抱きしめたなら とけちゃうもの
あなたがくれた 恋の心
手を系いだら 伝わるもの
私が注ぐ やさしいもの

二人が二人でいるために
神样 お愿い 二人を系ぐ心ください

あなたがいれば 一人でも寂しくなくて
なんでも出来そうな气がして 强くなれるの
なぜ こんなに求めてるのに 足りないんだろう

もう 二人が离れることなんて きっと出来ないんだろう

背を伸ばしても 届かなくて
あなたがいれば 掴めるもの
微笑み合って 生まれるもの
镜じゃ见れない 大事なもの

二人が二人でいたいから
神样 お愿い 二人で满たす心ください

果てのない想いなんて ないと思ってた
どうにか なりそうなくらいに 爱するなんて
なぜ こんなにそばにいるのに つらいだけなの?

もう 二人が离れることなんて きっと出来ないよね?


9.泣いていい日まで

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

私のこと 守ってくれた靴
舍てられないでいた
泥だらけで 擦り伤见つめては
ありがとうね…

こんなふうに 守られて生きていけたら…
履き溃した靴を洗ってた
そばにいて…

寂しいのは私だけじゃない
ずっとそう思って 认めなかった
甘えるなと 泪こらえて
ひとり 步いてきたの

小さな手のひらで
泪隐して

信じられるか信じられないか だけ
それがものさしだった
爱されるように爱してごらん なんて
あなただけよ

下手くそな呼吸でも 续けてるのは
小鸟でさえ乐しそうだから
笑ってるから…

悲しいのはあなただけじゃない
ずっとそう言って 励ましてきたけど
强い人も 疲れちゃったら
もう泣いてもいいかな

もたれた壁も 今は
とても优しい

切ないのは あとどのくらい?
抱えきれぬほど 胸は痛いの
谁かにまた 甘えられたら
ぎゅっと してくれるかな…

哀しいのは私だけじゃない
ずっとそう思って 笑ってみせる
负けるもんか と 泪こらえて
ひとり 步いてゆくの

いつか 谁かの胸で
泣いていい日まで


10.小鸟と风

作词:柴田淳
作曲:柴田淳

いつの间にか眠っていたように
气付いたら あなたが邻にいたの
稳やかな日々の中で
あなたはまるで 风のよう

※これからも そのまま
私のそばにいて 见守ってて
手をつなげば どこへも行ける
この空の彼方まで※

扉を开けても出ようとしない
小鸟はまるで あの顷の私
大丈夫よ 君は飞べる
风は君を乘せていくよ

これからも そのまま
自由に空高く 泳いでいて
君みたいに 优しい风と
私も泳いでいく

(※くり返し)

あなたと泳いでいく

この空の彼方まで…