1.ほほえみ
作词:千家和也
作曲:铃木邦彦
初めての出来事よ 恋の访れは
见るものも闻くものも 新しくなるの
何气なくかわしてた いつもの挨拶が
どことなくぎこちない 感じがするの
もちろん彼が 好きだけど
言叶にすると こわれそう……
こんな时女の子 どうしたらいいの
あどけない微笑みを まだ消さないで
素晴らしい出来事よ 恋の访れは
こんな日の来ることを 知っていた私
指先が触れ合うと 胸が痛くなるの
ふりそそぐ阳の光 くすぐらないで
もちろん彼が 好きだけど
心の中は 见せないの
こんな时女の子 どうしたらいいの
けがれないくちづけも もう早くない
2.春の乙女
作词:千家和也
作曲:铃木邦彦
青い风が 私の颊に
たまった泪 かわかしたから
どんな时も 泣いたりしない
あなたが侧に いてくれるなら
黑发の先を くちびるに啮んで
ちょっぴり耻じらう 春の乙女
ごめんなさい まだ恋人と
呼ばれることを ためらってるの
白い花が 私の中の
小さな扉 ひらいてくれた
どんな时も 迷いはしない
あなたの心 信じてるから
ふくらんだ胸に 手のひらをあてて
こっそり隐した 春の乙女
ごめんなさい まだ幸せの
本当の意味が 分からないのよ
ふくらんだ胸に 手のひらをあてて
こっそり隐した 春の乙女
ごめんなさい まだ幸せの
本当の意味が 分からないのよ
3.エーデルワイス
作词:藤公之介
作曲:R.Rodgers・O.Hammerstein ll
生まれたての苍い风が 私を呼んでいます
开いたばかりの花たちが
やさしい香りで 私を诱っています
さあ 上着なんか脱いで
身轻になりましょうって
野原を 思い切り驱けてみましょうって
苍い风や花の香りに 腕をひっぱられて
とうとう ここまで来てしまいました
いつもお部屋の中からながめていた
なんでもない野原だけど
いま 私の前や后に广がる野原は
どこもかしこも素晴しい绿で
赤や黄色のかわいい花が
あちこちで 嗫きかけています
うれしくなって
手足を放り投げるように寝ころぶと
空の青さが
ワーッと私におそいかかって来そうです
なんだか吸い迂まれそうで
あわてて目を闭じてしまう私……
风がフルートのような音を残して
通りすぎて行きます
花たちの嗫きは ピアノかしら
草たちのさざめきは クラリネット
虫の羽音は ヴァイオリンみたい
いま 私を取りまいているのは
まるで 野原がかなでるシンフォニーです……
ふと 目をあけると
のびやかな草たちのあいだに
白い纸ヒコーキが
もぐり迂んでいるのが见えます
どこかの子供が さがしあぐねて
あきらめて归ってしまったものでしょうか
それとも 私を诱ってくれた
あの苍い风の 赠り物でしょうか
飞べ 飞べ 白い纸ヒコーキ!
风に乘って
どこまでも どこまでも
私の梦を乘せて
いつまでも いつまでも
4.若草の丘
作词:片桐和子
作曲:马饲野康二
彼のこと考えて
一人で丘に来たの
好きかしら 好きじゃない
すみれの花で占う
二人の头文字を
并べて书いてみたの
かげろうがゆれている
若草萌える丘に
まだ好きとは云えなくて
ただ私の胸の中だけ
いつかは彼と私
二人でここへ来るの
口づけをするかしら
すみれの花で占う
二つの指を重ね
ひみつの愿いごとを
目をとじて祈ったの
若草萌える丘に
このときめき恋かしら
今すぐにも彼に告げたい
このときめき恋かしら
今すぐにも彼に告げたい
5.小さな冒险
作词:有马三惠子
作曲:森田公一
ある日汽车に乘ってゆきたいはるかに
ある日友达とも别れて行きたい
海が见える广いところへ着くのよ
颜见知りの人谁もいない
しめった砂に颊おしあて
その时何を思うでしょう
私かすかに何か予感がするの
まぶしい明日が近づいてる
ある日船で港を出たいはるかに
ある日行方さえも告げずに行きたい
远い町へ町へとめぐり暮すの
见も知らぬ场所はさみしいかな
まつわる发は风まかせで
その时何を思うでしょう
私今から胸はときめいてるの
若さをためしていきたいのよ
6.はじらい
作词:千家和也
作曲:铃木邦彦
若草の上に 寝ころんでみたい
あのひとの近づく 足音闻いて
青空の色に つつまれてみたい
私から好きだと 打ち明けたいから
そよ风にくちびる 夺われたのは
なんとなくいけない ことかしら
こんな气持 生まれて初めて
こんな气持 生まれて初めて
せせらぎの水に 手を入れてみたい
あのひとにひと口 饮ませたいから
タンポポの羽を 追いかけてみたい
私にも幸福 分けてほしいから
浮云に心を のぞかれたのは
なんとなくいけない ことかしら
恋の时间 そこまで来ている
恋の时间 そこまで来ている
浮云に心を のぞかれたのは
なんとなくいけない ことかしら
恋の时间 そこまで来ている
恋の时间 そこまで来ている
ラララ ラララ ララン………
7.美しい季节
作词:千家和也
作曲:森田公一
まぶしい太阳 この手のひらに
集めて小さな 宝石箱よ
贝ガラみたいな 耳もと澄し
あなたの足音 数えているの
美しい季节 恋する季节
ちょっぴり恐くて ちょっぴり嬉しいの
あなたとひとつの 秘密を分けて
私は可爱い 少女になるの
あふれるそよ风 この黑发に
やさしくとかして 微笑み投げる
花びらみたいに 唇あけて
あなたの名前を つぶやいてみる
美しい季节 恋する季节
ちょっぴり幸せ ちょっぴり耻しい
あなたと交した 约束どおり
私は素直な 少女になるの
8.放课后
作词:片桐和子
作曲:马饲野康二
授业中も よそ见して 贵方をみてた
何もかもが 耳もとを 素通りするの
いつ顷から こうなのか わからないけど
あなただけに 逢いたくて 私は来るの
昼休み 校庭には 声がはずみ
友达も 诱うけれど 断わるの
ただ私は 贵方を 探すだけ
归えり道も ぼんやりと 步いて来たの
静かに降る 午后の雨 气づきもせずに
いつものあの 街角の 花屋の前で
雨にぬれて ひとりきり バスを待ってたの
さしかける 黑いかさに あなたがいる
ほほえみが まぶしい程
この胸に 今かかるの 七色の虹が
9.乙女の祈り
作词:藤公之介
作曲:P.Badarzewska
ひと晚かかって
やっと书きあげました
何度も何度も书き直し
何度も何度も读み返し
あなたへの想いを
ひとかけらも残さずにつめ迂みました
うすい水色の便笺には
青いインクで
私のありったけの あなたへの想いが
あふれそうになりながら
つまっています
文字が大きくなったり
小さくなったりしているのは
どうぞ 许して下さい
いくら押えても いくら押えても
气持がゆれてしまうんです
まだ
口さえきいたこともない あなた
あなたは あなたの近くに
こんな女の子がいることなど
これっぽっちも知らないでしょう
それでいいんです
いつも
スポットライトに照らされているみたいに
华やかな あなたには
小さな弱々しいローソクのような
私の光など届くはずがありません
でも
それでいいんです
私の心の炎は
あなたがいてくれるから
燃えることができるのです
やっと书きあげた便笺を 三つ折りにして
白い封筒に入れましょう
あて名书きは……
そう おもてのあて名は 私あて
住所 名前 邮便番号は
すべて私のもの
そして
封筒の里の 差し出し人の名前は
あなた───
二日后に
爱をぎっしりつめ迂んだ手纸が
あなたの名前で
私に届くでしょう………
10.初化妆
作词:千家和也
作曲:森田公一
あなたに逢うまえに初めて口红つけた
さくらいろの颊にほんのりおしろいつけた
こわごわ目をあけて镜をのぞいたら
いままでとはちがうわたしがいた
恋したらきれいになることを
女の子梦みているわ
あなたの好きなようにわたしを变えて
おとなになるわわたし
あなたに逢うまえに初めて发の毛あげた
かくしていた耳にちょっぴり香水つけた
耻ずかしがりながら洋服着がえたら
おしとやかにみえるわたしがいた
恋したらきれいになることを
女の子梦みているわ
あなたの好きなようにわたしを变えて
おとなになるわわたし
11.ガラス户の中
作词:有马三惠子
作曲:森田公一
一度も口もきいていない
それでも何故か气になる
恋してなんかいないけれど
あの人のこと好きなの
白い窗辺に立つわたし
いつか气付いてねお愿い
谁も本当はひとりなの
爱のお话ししたい
谁もがみんな游ぶ时に
私はひとり梦みる
恋してなんかいないけれど
あの人のこと思うの
窗のガラスに书く文字は
胸にたまってる言叶よ
若い月日がゆく前に
爱にめぐり逢いたい
窗のガラスに书く文字は
胸にたまってる言叶よ
若い月日がゆく前に
爱にめぐり逢いたい
12.GOOD NIGHT
作词:千家和也
作曲:铃木邦彦
ペンにひとしずく インクをつけて
今日の出来事を 日记に书いた
彼と喧哗して 泣いてたことや
好きな先生の 恶口なんか
眠りにつく前の 一时间
私は幸福 祈ります
GOOD-NIGHT PAPA
GOOD-NIGHT MAMMA
明日の朝は 违う私になるでしょう
发を卷き终えて ドレスも着がえ
今日の出来事を 镜と语る
床に花びらが 一枚落ちて
そっとくちづけの 真似事するの
眠りにつく前の 一时间
私は子供にかえります
GOOD-NIGHT PAPA
GOOD-NIGHT MAMMA
明日の朝は 违う私になるでしょう
|