1.禁じられた游び

作词:千家和也
作曲:都仓俊一

恐くない 恐くない
あなたとだったら 何でも出来る
离れない 离れない
あなたとだったら 何处でも行ける

稻妻みたいな 赤いひらめき
私の体をかけめぐる
生まれて初めて 人を爱して
私の心は乱れそう
今こそ私は 变ってゆくわ
カラを脱ぎ舍てる

惜しくない 惜しくない
あなたが望めば 何でも舍てる

破らない 破らない
あなたとだったら 秘密は守る
悔やまない 悔やまない
あなたとだったら 何でも耐える

ローソクみたいな 燃える炎に
私の体は热くなる
思いもよらない 爱の痛みが
私の心につきささる
今こそ私は 变ってゆくわ
カラを脱ぎ舍てる

惜しくない 惜しくない
あなたが望めば 何でも舍てる


2.お月样の下で

作词:千家和也
作曲:都仓俊一

今夜はあなたと 大人びた
恋をしたいのよ
心の结びめ ひとつずつ
ほどかれるように
轻いくちづけなら 许せるのよ
初めてだけれど
知らぬ间に ふるえていたわ
お月样の下で─

夜明けが来るまで 大人びた
爱を交すのよ
浜辺の贝ガラ 波の间に
さらわれるように
甘いささやきなら 间きたいのよ
耻かしいけれど
气づかずに 泣き出していた
お月样の下で─

甘いささやきなら 间きたいのよ
耻かしいけれど
气づかずに 泣き出していた
お月样の下で─


3.恋人ごっこ

作词:千家和也
作曲:都仓俊一

私のことを あなたはどんな
女の子だと思うのか
教えてほしい
邪魔っけかしら 迷惑かしら

はっきりと确かめたいの
心の中を─
甘えてばっかり いるような
恋人ごっこは イヤだから
本当のその气持 关かせてほしい
ふたりにとって 大切なのは
泪よリ约束よりも
ひとつの爱よ─

私のことを あなたはどんな
女の子だと思うのか
教えてほしい
幸福かしら 满足かしら
ひとリ决めしているだけじゃ
心配なのよ─
惯れっ子同士の つき合いの
恋人ごっこは イヤだから
何にも隐さずに 答えてほしい
ふたリにとって 大切なのは
言叶よりおねだりよりも
ひとつの爱よ─


4.恼み多い14才

作词:千家和也
作曲:都仓俊一

笑うと可爱い
えくぼが出来るの
私の彼は
私じゃなくても
女の子みんなまいってしまう

彼の心を独占したい
谁にもあげたくないの
恋をした时から私の 恼みは多い

怒ると前发
吹くのが癖なの
私の彼は
私が恶くは
ないのになんだか
あやまりたいの

彼の心を独占したい
谁にもあげたくないの
恋をした时から私の 恼みは多い

眠ると赤ちゃん
みたいになるのよ
私の彼は
私の小指を
しっかリ握って
离しはしない

彼の心を独占したい
谁にもあげたくないの
恋をした时から私の 恼みは多い

叱るときれいな
泪をこぼすの
私の彼は
私の背中を
轻く叩いて
うつむいているの

彼の心を独占したい
谁にもあげたくないの
恋をした时から私の 恼みは多い

恼みは多い


5.パパは恋人

山口百惠・宇津井健
作词:千家和也
作曲:都仓俊一

手のひら握ると
何かがつかめるの
お前もそろそろ
年顷になったね
私の幸せは どこにあるの
近くなる远くなる そして隐れるルル
私の恋人は パパに似てる
唇も发の毛も 指の形も
三人でお见合いしましょう
いつの日にかいつの日にか

睫毛をふせると
泪がこぼれるの
何だかこの顷
绮丽に见えるのさ
私の幸せは 谁がくれる
あの人かこの人か 别の人かなアア
私の恋人は パパに似てる
笑い声步き方 话す仕草も
三人でお见合いしましょう
いつの日にかいつの日にか


6.青い果实

作词:千家和也
作曲:都仓俊一

あなたが望むなら
私何をされてもいいわ
いけない娘だと
噂されてもいい

恋した时に 体の隅で
别の私が 眼を觉ますの
大きな胸に 抱きとめられて
きれいな泪 こぼすのよ
侧に居れば 侧に居れば
谁も恐くない

あなたが望むなら
私何をされてもいいわ
いけない娘だと
噂されてもいい

恋した时に 心の中で
别の私に 生まれ变わる
耻しそうに 薄眼をあけて
初めて秘密 打ちあける
侧に居れば 侧に居れば
何もほしくない

あなたが望むなら
私何をされてもいいわ
いけない娘だと
噂されてもいい


7.乙女の祈り

作词:なかにし礼
作曲:铃木邦彦

恋にもえる胸の愿いはひとつ
好きな人とかたく结ばれたい
あなたの淋しげな横颜を
见てると何故かやさしくなるの
私のこの胸に颊をうずめ
心ゆくまで泣かせてあげたい

それなのに何も何も云えない
口に出すと恋がこわれそうなの
恋にもえる胸の愿いはひとつ
好きな人とかたく结ばれたい

にぎりあう手と手をはなさずに
このまま何处か行きたくなるの
この世の谁よりもあなたなひとリ
爱しているの生れて初めて

それなのに何も何も云えない
口に出すと恋がこわれそうなの
恋にもえる胸の愿いはひとつ
好きな人とかたく结ばれたい


8.个人授业

作词:阿久悠
作曲:都仓俊一

いけないひとねといって
いつもこの头をなでる
叱られていてもぼくは
なぜかうっとりしてしまう
あなたはせんせい
授业をしている时も
ぼくはただ见つめてるだけ
魔法にかかったように
昼も梦みている气分
あなたはせんせい
あこがれのあのひとは
罪なことだよせんせい
出来るなら个人授业を受けてみたいよ
ハハハ
学校归リの道で
じっと待つこの身はつらい
每日每日同じ
场所でただこうしているよ
あなたはせんせい せんせい

はやりのドレスをいつも
しゃれて着こなしてるひとよ
けっこうグラマなことも
ぼくは气がついているんだよ
あなたはせんせい
今度の休みになれぱ
部屋へたずねることにしよう
ちょっぴり大人のふりで
爱のことばなど持って
あなたはせんせい
あこがれのあのひとは
罪なことだよせんせい
出来るなら个人授业を受けてみたいよ
ハハハ
ちらちらまぶたにうかび
とても勉强など驮目さ
このままつづいて行けば
きっと死んでしまうだろう
あなたはせんせい せんせい


9.草原の辉き

作词:安井かずみ
作曲:平尾昌晃

い眠りしたのね いつか
小川のせせらぎ きいて

レンゲの花 まくらに
今 目がさめた

恋しい气持が 梦で
逢わせてくれた あの人
君は元气かと 闻いた
手を振りながら

今 泪をかくして 风の中
ひとりゆけば はるかな
私の好きな 草原

知らずに 远くまで来た
野イチゴ搜して ホント
手かごに持ちきれなくて
ポケットに入れた

あの人が 归る时を
指おリ数えて 待てば
いつのまにか 夕烧に
あたりは そまる

ふと泪が出そうよ 风の中
こだまに呼ぶ 名前は
あなたの好きな 草原

ふと泪が出そうよ 风の中
こだまに呼ぶ 名前は
あなたの好きな 草原


10.初恋のひと

作词:有马三惠子
作曲:铃木淳

そよ风みたいにしのぶ あの人はもう
私の事など みんな忘れたかしら
のばらをいつも 两手に抱いて
朝の窗辺に 届けて吴れた
何故だか逢えなくなって 恋しい人なの

麦わら帽子のような 匈いをさせて
私を海辺へつれて 走った人よ
光の中を もつれるように
はずんだ胸は 热かったわね
怀しがっても远い 梦の人なの

小麦色した あの日の笑颜
私一人が 知っているのに
今なら恋だと分かる はるかな人なの


11.中学三年生

作词:阿久悠
作曲:远藤实

别れの季节の悲しみを
生れてはじめて知りました
しるしをつけたカレンダー
もうすぐそこに来ています
萤の光が歌えない 泪でつまって歌えない
あのひと卒业して行くの
めそめそしていちゃいけないわ
私も中学三年生

明日からやさしいあの声も

とってもすてきなあの颜も
逢えないなんて思えない
そこまで春が来てるのに
萤の光が歌えない 泪でつまって歌えない
あのひと卒业して行くの
さよなら云えなきゃいけないわ
私も中学三年生

萤の光が歌えない 泪でつまって歌えない
あのひと卒业して行くの
さよなら云えなきゃいけないわ
私も中学三年生


12.わたしの彼は左きき

作词:千家和也
作曲:筒美京平

小さく投げキッス する时もする时も
こちらにおいでと 呼ぶ时も呼ぶ时も
いつでもいつでも彼は 左きき
あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも
やさしく小指を つなぐのもつなぐのも
いつでもいつでも彼は 左きき
あなたに合わせて みたいけど
私は右ききすれ违い 意池恶意地恶なの
别れに片手を 振る时も振る时も
横眼で时计を 见る时も见る时も
私の私の彼は 左きき

背中にいたずら する时もする时も
ブラックコーヒー 饮む时も饮む时も
いつでもいつでも彼は 左きき
あなたの真似して みるけれど
私の右きき直せない 意池恶意地なの
短い手纸を 书く时も书く时も
谁かに电话を する时もする时も
私の私の彼は 左きき.........