1.终恋

作词:中村ブン
作曲:三木たかし

あてもなく电车に摇られて
气づくとまたひとりここにいる
花屋の角を曲がるとすぐに
あなたと暮らした部屋がある
SLのレコード听きながら
ふたりで梦の中旅にでた
あなたの背中につかまりながら
本当は时间を止めたかった
灯りのともった二阶の窗に
あなたの影がなつかしい
元气そうね 幸せそうね
谁かの影が寄りそう
来なければよかった
もうすべてが届かない
最终电车は出て行ったわ
私ひとりを残して

苍白いレールのその上を
はだしで泣きながら步いてた
カカトのとれた靴は哀しい
あの日に戻れるはずもない
泪にかすんだ记忆の中で
あなたは今もほほえむわ
やさしすぎたわ 幸せだったわ
あなたをきらいになりたい
来なければよかった
もうすべてが届かない
最终电车は出て行ったわ
私ひとりを残して

戻りたかった せめてもう一度
抱かれたかった その胸に
あなたがきっと悔やむほどの
女(ひと)になってみせるわ
始発电车はいつ来るのだろう
冻える私は步けない


2.津轻海峡冬景色

作词:阿久悠
作曲:三木たかし

上野発の夜行列车
おりた时から
青森驿は 雪の中
北へ归る人の群れは
谁も无口で
海鸣りだけを きいている
私もひとり 连络船に乘り
こごえそうな 鸥见つめ
泣いていました
あゝ 津轻海峡冬景色

ごらんあれが龙飞岬
北のはずれと
见知らぬ人が 指をさす
息でくもる窗のガラス
ふいてみたけど
はるかにかすみ 见えるだけ
さよならあなた 私は归ります
风の音が胸をゆする
泣けとばかりに
あゝ 津轻海峡冬景色

さよならあなた 私は归ります
风の音が胸をゆする
泣けとばかりに
あゝ 津轻海峡冬景色


3.つぐない

作词:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

窗に西阳があたる部屋は
いつもあなたの 匈いがするわ
ひとり暮らせば 想い出すから
壁の伤も 残したまま おいてゆくわ
爱をつぐなえば 别れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
优しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは他人同志になるけれど

心残りは あなたのこと
少し烟草も ひかえめにして
过去に缚られ 暮らすことより
わたしよりも可爱い人 探すことよ
爱をつぐなえば 重荷になるから
この町を离れ 暮らしてみるわ
お酒のむのも ひとり
梦を见るのも ひとり
あすは他人同志になるけれど

爱をつぐなえば 别れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
优しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは他人同志になるけれど


4.爱の锁

作词:冈田富美子
作曲:三木たかし

私の胸に爱の火の手がまわる
抱いて强くやさしく
好きよ あなたの匈いが
寄せては返す波にさらわれそうよ
だからもっと溺れて
死んでいっしょに生きかえりたいの
爱の牢屋に闭じ迂められて
このままあなたと二人
燃える吐息は锁をとかす
何も言わないで言わないで
哀しいくらい夜が素肌を包む
强いあなたにすべてを预けて
确かめあいたいの

まぶたの里で爱のしずくが光る
梦の中でこのまま
生きてゆけたらいいのに
お愿いあなた心が逃げないように
时をとめて忘れて
摇れるわたしを掴まえていてね
爱の牢屋に闭じ迂められて
このまま あなたと二人
热くせつなくやさしく甘く
何も言わないで言わないで
私の胸に爱の火の手がまわる
今が欲しいの明日がなくても
しあわせになるから
强いあなたにすべてを预けて
确かめあいたいの


5.想いで迷子

作词:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

爱に溺れて あなたに疲れ
生きることにも ため息ついて
ひとり口红 ふきとるだけの
生き方だけなら 淋しい
こんな夜には 少しお酒で
泪の相手しましょう
そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに
时はあしたを连れてくるけど
过去のどこかで迷子になってる

梦のつづきを 谁かに见ても
若くないから あしたが恐い
绮丽ごとなら 爱するだけで
本当は何にも いらない
だから镜に映るわたしに
想い出ばなし しましょう
そして枕を抱いて あなたのかわりに
时はあなたの移り香だけを
今もこの部屋残しているから

こんな夜には 少しお酒で
泪の相手しましょう
そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに
时はあしたを连れてくるけど
过去のどこかで迷子になってる


6.菜の花心中

作词:阿久悠
作曲:三木たかし

菜の花の黄色に
染って死ねたら
爱の终わりにふさわしいと
いつも いつでも
考えつづけて
ともに眠る相手を探した

ふるさとは生れた场所じゃない
ふるさとは死にたい场所をいう

あなたに それを求めても
冗谈にしかならないわ
わたしの爱は わたしの爱は 菜の花心中

音乐が流れて
うたた寝みたいに
好きな谁かと死にたいもの
梦を见るよに
憧れつづけて
心ゆれる出会いを待ってた

しあわせは乐しいことじゃない
しあわせは切ないことをいう

あなたの胸にもたれても
泪の一つ流れない
わたしの爱は わたしの爱は 菜の花心中

あなたの胸にもたれても
泪の一つ流れない
わたしの爱は わたしの爱は 菜の花心中