1.褒められたくて

作词:桥口洋平
作曲:桥口洋平

干いた音を立て 走る中央线は
でこぼこの地平线 横目に 沈む日を追いかけた

灯り出すあかり 街中を染める
明日も描けない仆を取り残して

あなたにただ褒めてもらいたくて その手で照らしてもらいたくて
その瞬间は どんな夜でも越えられる气がするから
驿ビルのいくつもの光より 一つの着信ランプでいい
谁に见えなくても构わない あなたが气づいていれば

うつむいたままで 人ごみに混じる
前 后ろ 斜め 两邻の人
どの物语にも 仆はいないけど
あなたの日々では 活跃してたくて

あなたにただ褒めてもらいたくて その指で触れてもらいたくて
その瞬间が どんな朝でも背中押してくれるから
鸣り止まぬパレードを步くより あなたの拍手を浴びていたい
何かになれる气がするんだよ あなたがそばにいるなら


2.Weakly Weekday

作词:桥口洋平
作曲:桥口洋平

“昨日会ったでしょ”会いたいのは 仆だけな月曜日
押して引けばいい 引いてみたら 静かすぎる火曜日

长引いてばかりの会议 ポケットが震えてるよ
君からだろうか そわそわのうわの空

仆は マンデーだってフライデーだってかまわない
君とずっとあわよくばってよくばってたい
でもね サンデーもしくはサタデーだってわかってる
もう待てない 今日はまだウェンズデイ

友达>仆 の式が 立てられた木曜日
ドタキャンに备え DVD借りておく金曜日

デスクでは真面目に仕事 背筋伸ばし咳払い
数秒もたずに また君を浮かべてる

仆は マンデーだってフライデーだってかまわない
君とずっとあわよくばってよくばってたい
でもね サンデーもしくはサタデーだってわかってる
待ち焦がれる 君のいるホリデー

仆はいつだって
朝礼だって プレゼンだって 欢送迎会 行かなくちゃって
残业だって 出张だって なかなかどうして终わらなくて
泣きたくなって 会いたくなって 何やってんだと我に返って
いつの间にかまた朝になって

マンデーだってフライデーだってかまわない
君とずっとあわよくばってよくばってたい
でもね サンデーもしくはサタデーだってわかってる
また始まる 君だらけウィークデイ


3.会いにいくよ

作词:桥口洋平
作曲:桥口洋平

扉が闭まりかけてから 降りるはずの驿と气付く
いつも气持ちとは里腹 どうして伝わらないんだろう

不自由おしつけあい すれ违ってばかりなのに
ため息また一つ思う 何よりずるい笑颜 君をやめられない

いつだってどこへだって行くって 君のためなら
いつだって何にだってなるって 思えるんだ
どこで何をしてても また君の颜を浮かべてる

あと100年 君と过ごしたって足りないから
四六时中 君を想ったって饱きないから
生まれ变われた时も また 君のことを探せますように

窗を滑るあの月から 何亿人が见えるだろう
仆が泪を流しても 辉きは衰えぬまま

“昨日はどうだった?”君の身に起きた出来事
谁より一番近くで 感じ续けていたくて それしか出来ないけど

ありったけの言叶使ったって 足りないから
あらゆる君に恋してしまって 溢れだすよ
次の驿に着いたら すぐ君の街へ 走っていくよ

君を谛めない
いつだってどこへだって行くって 君のためなら
いつだって何にだってなるって 思えるんだ
どこで何をしてても また君の颜を浮かべているのさ

あと100年 君と过ごしたって 足りないから
四六时中 君を想ったって 饱きないから
生まれ变われた时も そう 君のとこへ 会いに行くよ


4.ドア开いてるよ

作词:桥口洋平
作曲:桥口洋平

えんぴつ 鼻と口で挟み 颊杖ついている君へ
どんな出来荣えかな

ネオンのアーチ拔けるように 缓いカーブをゆく君へ
涩滞はどうかな

つまみ一つで 登场する 暮らしのステーション
待っていたよ 君のことを 今日も准备は万端さ

シャララララ 明日笑えないときに
思い出せる“クスリ”を送りたい
シャララララ そう ノックもいらない
いつでもいい ドアはあいてるよ

一人で 夜を过ごす君のそばにいられる歌
今日も送り续けるから

つまみ一つで 开催しよう 仆らのコンサート
大盛况さ 君がいれば 最高の场所が出来あがる

シャララララ 今日を振り返る时に
マルをかける“クスリ”を送りたい
何一つ 变えることは出来ないけど
变えてゆく君と共にいたい

つまみ一つで 登场する 暮らしのステーション
待っていたよ 君のことを 今日も准备は万端さ

シャララララ 明日笑えないときに
思い出せる“クスリ”を送りたい
シャララララ そう ノックもいらない
いつでもいい ドアはあいてるよ


5.羽田空港

作词:桥口洋平
作曲:桥口洋平

君は一度だけ振り返り ゲートの中へ消えた
仆に向けた 手のひらから 掴めたはずの未来 こぼして

手荷物はカバン一つだけ 片手でも足りるほど
大事なもの舍てた事で 引き换えに明日を取り戻した

ねぇ 君が空からこの街を见たら
どんな风にその目に映るのかな
仆らを育て 夺った世界

间违わずに 生きていたいんだ 君は归る事を选んだ
颔くしか 出来なかったのは 正しいのが君かもしれないからだ

梦の大きさに负けそうで 何度も语り合った
入り口すら见つからずに それでも出口だけ目指した

ねぇ 独りぼっちに气付きたくなくて
笑い声を 夜通し浴びせあって
枯らした声に救われたよね

间违わずに 生きていたいんだ これで良かったんだと信じたい
君が仆に 托したとしても ごめん 仆は おそらく背负えないけど

品川 芝浦 都会を蹴って
君は远く空へと 飞び立ってった
ターミナルに残る サヨナラの音
消えてしまう前に戻ろう

モノレールが滑りだした 一筋のレールをつたって
纲渡りで仆を运んでく 君が蹴った都会へ

间违わずに 生きていくよ ぎゅっと握りしめた两の手
仆の名さえ知らない东京に
あかりが今 灯っていく “ただいま”を呟こう