1.雨に魔法をかけて

作词:中山うり
作曲:中山うり

时々あるんだよ 心の荷物が
重たくて地面に くだけてしまうよ

朝になればきっと 梦だといいなぁ
丸い背中には 优しさがある

雨に魔法をかけて 靴を鸣らせ
光る街は 泪のせいじゃない

追いかければ逃げる
引いてもダメなら
いさぎよくあきらめて
次に行きましょう

谁にも言えないほんとの气持ち
简单になれば つらくないのに

雨に魔法をかけて 洗い流せ
とける 浮かぶ さよならだブルース

伞を回したら 飞んでいけるよ
暗い暗い空 吹き飞ばそうよ

雨に魔法をかけて どこに行こう
好きな靴がどろんこになっても
雨に魔法をかけて 目を闭じれば
云と云のスキマに太阳

らら らら
きっと晴れる
そろそろ
雨に歌えば


2.ホタル

作词:中山うり
作曲:中山うり

叱られて 泣き虫とホタル
飞び出した 夏の夜に
コンペイトウの味がした
ここは秘密の场所

口笛吹けば おばけがでるよ
ほら 信じていただろう
目を闭じて

寄り道で 追いかけてホタル
いつまでも归れなくて
红く染まるホオズキは
恋をしたのかしら

背くらべしてた ひまわりの下
ねぇ 追いつけるのかなあ
いつの日か

梦见鸟 振り向けばホタル
大きな木の枝に乘り
飞び立つ日を胸に抱き
指折り数えてる

またいつか さようならホタル
照らしてよ 街の中で
今夜 しあわせが舞います
ホタル ホタル ホタル

舞いあがれもっと いつまでも

忘れないずっと ここにいる


3.恋する自转车

作词:中山うり
作曲:中山うり

あくびをしたらほら
小さな自分が
こっちみて笑うよ
いつまでそうしているの?

ゆけよ あの人のところ
走れ 时间 缲り返して

细い坂道を どこまでも驱け拔けて
恋する自转车 アン・ドゥ・トロワ

おいていかれたって
气にもならないし
指を指されたって
どうでもいいけど

少し泣いて 忘れたフリして
沈む太阳 明日もまた

まだ间に合うかな ハンドルが迷うけど
恋する自转车 アン・ドゥ・トロワ

高く远く帽子が飞んでく
白いシャツが膨らんでく

梦でみたような いつか谁かと乘った
恋する自转车 アン・ドゥ・トロワ

恋する自转车 アン・ドゥ・トロワ


4.まさかさかさか

作词:中山うり
作曲:中山うり

まさかさかさか こりゃダメだ
まさかさかさか んなバカな
まさかさかさか どこいった?
まさかさかさか スッカラカン

てんやわんや
とぼけたサイフだな
ウソをつくな
出てこいよ100円

まさかさかさか ロクデナシ
まさかさかさか 谁がバカだ
まさかさかさか こりごりだ
まさかさかさか サヨナラ

何が爱だ
デタラメドデチカデン
何が恋だ
魔法がとけちゃった

まさかさかさか 醉っ払った
まさかさかさか 谁?あんた
まさかさかさか ここはどこ?
まさかさかさか 知らないよ

まさかさかさか 今何时?
まさかさかさか ウソ ヤバイ
まさかさかさか 近道だ
まさかさかさか 工事中


5.あかいくつ

赤い靴
作词:中山うり
作曲:中山うり

横颜が好きだから
そのままだよ
バックビートで ドゥウィ ドゥワ

あかいくつ あかいくつ あかいくつ まわれ
踊らせて 饱きるまで

邻にいてもなぜか
メランコリー
双子だったらいいなあ いいなあ

あかいくつ あかいくつ あかいくつ まわれ
踊らせて 抱きしめて

踊らせて 饱きるまで

踊らせて 抱きしめて


6.たそがれうらら

黄昏うらら
作词:中山うり
作曲:中山うり

あぁ风にまかせ
こんなにはなれた街をゆく
忘れた顷に よみがえる
点と线

たそがれうらら
头の中に浮かんでは消える
小さな恋は谁も知らずに
オレンジに燃えた

あぁ 辉きとは
瞬间 生きてこそ生まれる
幸せひとつ 感じたら
短くも

たそがれうらら
爱した街をまぶたに映して
ひとりでまわる时计の针を
少しだけ止めたい

悲しみだけがふいに溢れて
こわれたとしても
それでいいのよ
云のまにまに流れていくでしょう

たそがれうらら
母に抱かれて听いた歌が今
けむりのようにまとわりついて
ささやきかけてくる

花の唇 小さな寝息
名前をあげましょう
想い重なるその日がくると梦をみています


7.小さな窗に

作词:中山うり
作曲:中山うり

ちぎれたワタ云
ひと息 ふーっと飞ばした
日曜 猫の目
屋根から パトロール・リラ

小さな窗に季节が过ぎてゆく
ほどかれて
かなしくも忘れ
知らず知らずに爱して

蝉の声だけが 闻こえる
目を闭じれば
ジグザグかけてこう 海まで
むぎわら帽

小さな窗に季节が过ぎてゆく
呼んでみて おぼえてたい响き
知らず知らずに恋して

おいで 赤トンボ
この胸の 虫カゴへ

小さな窗に季节が过ぎてゆく
すり伤がいつのまに消えて
知らず知らずに秋の日

大人になる时 忘れる

忘れることすら 忘れる


8.午前0时のベルが鸣る

作词:中山うり
作曲:中山うり

何してるの今?起こしちゃったかしら
ベッドの中でウトウト
话したいことがたくさんあるんだ
ほんのちょっと话そうよ

午前0时のベルが鸣る
毛布の中 闻こえてくるのは
2人の声だけ

もうしばらくはね 忙しいけれど
行きたい场所があるんだ
トランクも地图もチケットもあるし
クルクル回る地球仪

午前0时のベルが鸣る
手をのばして连れ出してよ ねぇ
ため息が浮かぶ
话したいことあったけど 忘れちゃった
そろそろ眠ろう
あくびがうつるよ

さあ行こう!アフリカ象に乘り
モロッコで赤い砂をあつめましょう

午前0时のベルが鸣る
パジャマのまま はなれないでいて
北欧の空で
オレンジの灯りがともり
ぽつり浮かぶ星を食べたなら
羊が笑った

待って おいてかないで
その手を はなさないでね
みんな 梦 梦 の中
この世は 2人だけだね


9.カンタービレ

作词:中山うり
作曲:中山うり

东の空に钟がなる
别れのときは笑いましょ アハハ
心で泣きながら

恋は夏色 风まかせ
忘れてしまう この暑さ
やわらかな时は 音乐のように
生まれてはじけて消えた

花咲く大地になら
この歌をあげましょう
どこかでつむじ风が
さらってくれるでしょう

梦をさまよう 踊り子は
ほの暗いトンネルにみつけた
一筋の光を

踊れなくても 美しい
好きにおやりよ アンコール
こわれていくように
咲き乱れるように
烧き付けて离れぬように

花散る大地になら
泪をあげてもいい
一轮 花咲かせて
蝶も恋するような

人はそれぞれ梦を抱き
人はそれぞれ恋をする

风よゆすりなさい
海よ答えなさい
百年の泪落ちて

花咲く大地になら
この歌をあげましょう
どこかでつむじ风が
さらってくれるでしょう

花散る大地になら
泪をあげてもいい
一轮 花咲かせて
蝶も恋するような


10.コバルトブルー

作词:中山うり
作曲:中山うり

みんなどうしてますか?
お别れの歌 ありがとうね
どうか忘れないでね
写真と手纸たまに送るよ

放课后きこえる
觉えた歌が
チャイムの音で
かき消されてく
校庭の隅で

コバルトブルーの空 みてる?
みてる?みてる。

みんな夏休みには游びにおいで
仆の街へ
星をみせてやるから
スカイツリーもおどろくような

地图の教科书じゃ
わからないだろう
どれだけ仆らはなれているの?
违う国みたい

コバルトブルーの空 みてる?
みてる?みてる。

落书きだらけの仆の机に
あの子の名前书いたままだよ
小さく小さく

コバルトブルーの空
みてる?みてる?みてる。

コバルトブルーの空
みてた。みてた。みてた。


11.ホロホロ泪知らぬ鸟

作词:中山うり
作曲:中山うり

おぼろ にじんでる 优しさも
セツナ ひとときは 梦のあと

とぎれとぎれラジオ
ヘッドライトつけて

ホロホロ泪知らぬ鸟
羽を忘れてどこへ行く
风に任せて摇られては
今日もさすらい 雨が降っても

ひとつ探してるものがある
今も分からない 本当は

うつらうつら空が
今にも泣きそうで

ホロホロ泪知らぬ鸟
街に灯りがともる顷
どこか远い小さな岛
同じ想いを重ねています

シグナルがキラリと
まつ毛を濡らしてる

ホロホロ泪知らぬ鸟
嘘はつけない性なのさ
旅はブルース背にしょって
サヨナラは言わない
また会おう

ホロホロ泪知らぬ鸟
飞んでいたいよ あてもなく
老いぼれダメになるまでは
胸に浪漫を忘れないで