19.浮云

作词:天野滋
作曲:平贺和人

泣いた日よ 悔んだ日々よ それは幼くて
おまえにとってはちっぽけな ただのお话か
一途だった昔の恋は やけに怀かしく
俺にとっては重大な 胸に记す年轮
これっきりだ 俺が叫ぶ
あいつが 颔いた
また会おう 席を立って
握手で 别れたなんて
告げたならば 笑うだろうか うぶだ若かったと
自分自身もおかしくて 笑みを浮かべてしまう

いざこざもすれ违いも どれも现实か
俺の心にポッカリと 漂う浮云だろう
やさしさだとか おもいやりだとか
わかったつもりでも
些细な事で 伤つけ合い
あいつと别れたなんて
告げたならば 笑うだろうか うぶだ若かったと
自分自身もおかしくて 笑みを浮かべてしまう