11.口笛

作词:樱井和寿
作曲:樱井和寿

赖り无く二つ并んだ不揃いの影が
北风に摇れながら延びてく
凸凹のまま膨らんだ君への想いは
この胸のほころびから颜を出した

口笛を远く 永远に祈る样に远く 响かせるよ
言叶より确かなものに ほら 届きそうな气がしてんだ

さあ 手を系いで 仆らの现在が途切れない样に
その香り その身体 その全てで仆は生き返る
梦を摘むんで归る畦道 立ち止まったまま
そしてどんな场面も二人なら笑えますように

无造作にさげた鞄にタネが诘まっていて
手品の样 ひねた仆を笑わせるよ
形あるものは次第に姿を消すけれど
君がくれた この温もりは消せないさ

いつもは素通りしてたベンチに座り 见渡せば
よどんだ街の景色さえ ごらん 爱しさに满ちてる

ああ 雨上がりの远くの空に虹が架かったなら
户惑いや 不安など 简单に吹き飞ばせそうなのに
干いた风に口笛は 澄み渡ってゆく
まるで世界中を优しく包み迂むように

子供の顷に
梦中で探してたものが
ほら 今 目の前で手を广げている
怖がらないで踏み出しておいで

さあ 手を系いで 仆らの现在が途切れない样に
その香り その身体 その全てで仆は生き返る
梦を摘むんで归る畦道 立ち止まったまま
そしてどんな场面も二人で笑いながら
优しく响くあの口笛のように