17.汤泽の女(ひと)

作词:吉冈治
作曲:弦哲也

送らないからと 急に背を向けて
青い角卷で 泪を隐す
风花が风花が 雪にもなれずに
吐息つくよに 薄い肩に舞う
越后汤泽の お叶という女

白い汤けむりに からだ寄せ合って
ふたり鲇になり はしゃいだ夜更け
忘れても忘れても 忘れきれないで
想いばかりが つのる宿灯り
越后汤泽の お叶という女

今度いつ来るの 口に出しかけて
言っちゃいけないと 淋しく笑う
鸟追いの鸟追いの まつりを见たいと
言えばからめた 细くつよい指
越后汤泽の お叶という女