16.CLASS OF 89

作词:槙原敬之
作曲:槙原敬之

どうして君は 仆のことを
追い越して行ったの?
四年も二人 通った场所が
嘘になって行く

久しぶりに届いた 君からの手纸は
びんせんも文字も 何だか大人びていて
仆よりも少しだけ 年上の人と
来年には结婚すると 书いてあった

ちらかった部屋で ジャンクフード片手に
手纸を读んでる そんな仆は
十八の顷に 抱えこんだ梦と
君を想って 变わらずにいるのに

どうして君は 仆のことを
追い越して行ったの?
四年も二人 通った场所が
嘘になって行く

就职が决まってから
もう二回目の夏
ゆかたに着替えている时だけ
仆を待たした

花火を见る人ごみ 君はこわれそうで
守らなきゃって思ってた 谁よりも一番に

この街の池に はすの叶がひらく
夏の星座を うけとめるように
それはまるで パラボラのようで
见えないものを 信じることを教える

きっと君は ノートのコピーを
そっと わたすように
短い手纸で 最后のエールを
おくってくれたんだよね

仆の知らない 谁かに内绪で
どうか见てて下さい
いつか仆が 四年の日々が
辉き出すまで…