15.爱妻家の朝食

作词:椎名林檎
作曲:椎名林檎

昼过ぎに珍しくテレビをちょっとだけ观たわ
果物が烟草の害を少し防ぐと言うの
それですぐこの间のお店へ买いに急いだわ
御出挂けになるのなら必ず召し上がってね

贵方はきっと外では违う颜なのでしょう?
だから此の手は其の疲れを愈す为だけに在るの

今朝の样にお归りが酷く迟い日も屡々
明け方の孤独にはピアノで舞踏曲(ポロネーズ)を

贵方はそっと指先で发を抚でるでしょう?
だからいま黑く摇荡うまま伸ばす理由は只ひとつ

处でこんな情景をどう思われますか?
差し诘め胜手气尽な嘘を云いました
态とらしい空の色も全部疏ましくて
だから右手に强く握る光など既に见えない…

“もう 何も要りません。”